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巻き爪の治療方法はどんなものがあるの?

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もし、自身の足の爪が巻き爪である場合、痛みがある場合はすぐにでも治療したいですよね。

では、その治療ですが、巻き爪の治療法と言われてどんなものを想像するでしょうか。

漠然と、爪を切るんじゃないかなっと思う人も入るかも知れませんね。

今回は、巻き爪の治療方法についてご紹介していきます。

 

巻き爪って何?

そもそも巻き爪とは、なんなんでしょうか?

読んで字のごとく通常真っすぐ生えてくるはずの爪が、内側にくるっと巻いて生えてしまうことです。

実は、巻き爪の種類は大きく分けて3つに分かれるのです。

一つ目は、陥入爪(かんにゅうそう)
爪の周囲の皮膚に食い込んで痛みが生じる。巻き爪の症状で一番多いのがこの種類です。

二つ目は、弯曲爪(わんきょくそう)
両側性の陥入爪がひどくなったもので、爪が爪床の皮膚を挟み込むようにして「のの字」型に巻き込み、持ち上がってしまったものです。

三つ目は、爪甲鈎弯症(そうこうこうわんしょう)
年配の方に多く見られ、爪甲(爪の外側の部分)が異常にぶ厚くなるのと同時に、異常に伸びてツノのような外観になってしまう症状です。
甲状腺機能低下症などの内分泌障害なども原因となります。

 

治療方法は?

「爪が巻いてしまうなんて、見た目も悪いし、爪が皮膚に食い込んで痛いからどうにかしたい!!!でも、どうやって治すのかな・・・」

そんなあなたのために、ご紹介します、巻き爪の治療方法!

巻き爪の治療方法とは一つだけではないのです、世の中には様々な巻き爪の治療方法があるのです。

 

巻き爪の治療方法~手術~

巻き爪の治療方法で一番多くの方に知られているのが、手術です。

手術の方法にも二通りあります。

一つは鬼塚法、もう一つはフェノール法です。

①鬼塚法とは

巻いている爪の部分を切除して、切除したところを糸で縫いつける方法です。

<手術方法>
・指神経ブロック、局所麻酔を注射します。

・指の付け根にゴムを巻いて血を止めます。

・爪の縁を爪母(爪の根)から切除して爪の幅を狭くします。生えてこないように、鋭匙(curette)を用いて末節骨の骨膜も切除します。

・マットレス縫合を行い、皮膚はなるべく爪の下に入れます。

・術後1-3週間で抜糸し、入浴できます。

<利点>
・健康保険が適応されます。

・フェノール法と比べて、爪母の切除範囲を狭く限定する事ができます。

<欠点>
・術後の痛みが強く、特に両足の手術では入院で行うこともあります。

・残った爪は巻いたままです。

・爪の幅が狭くなり、見栄えか悪くなります。

・力が入り難くなります。

②フェノール法とは

巻いている爪の部分を切除して、切除したところに薬を塗り爪を生えてこなくさせる方法です。

<手術方法>
・指神経ブロック、局所麻酔を注射します。

・指の付け根にゴムを血を止めます。

・爪の縁を爪母(爪の根)から切除して爪の幅を狭くします。生えてこないように、鋭匙(curette)を用いて末節骨の骨膜も切除します。

・爪母にフェノールを塗ります。2-5分間待ちます。

・無水アルコールと抗生物質入り生理食塩水で洗浄し、縫合は行わずに開放創にします。

・術後2-4週間で傷が乾き、入浴できます。

<利点>
・健康保険が適応されます。

・術後の痛みが軽く、外来で行えます。

<欠点>
・爪の幅が狭くなり、残った爪は巻いたままです。

・爪の固定が不安定になり、伸びる方向が変わることがあります。

・爪母をフェノールで焼灼するのですが、小爪が伸びてきて再発する事があります。

上記が、手術の方法です。

保険が適用されるというのが一番の利点であり、爪の形が変形してしまうのが欠点だということが分かりますね。

 

巻き爪の治療法~ワイヤー~

巻き爪の治療方法の二つ目はワイヤーです。

専用のワイヤーを爪の両端に掛けて引き上げることで痛くなく巻き爪を矯正していく方法です。

<施術方法>
・巻いている爪の横に専用の器具を取り付けます。

・取り付けた器具にワイヤーを引っ掛けワイヤーを巻いて巻き上げていき、巻いている爪も一緒に持ち上げて生きます。

・ワイヤーの長い部分を取り付けて施術終了です。

・その日から入浴可能です。

<利点>
・痛みがすぐに取れます。

・矯正力が根元に掛かるため爪を元の部分から矯正でき、短い爪にも痛くなく装着可能です。

・一度施行すると1ヶ月ワイヤー交換不要であり通院負担が少ないです。

<欠点>
・健康保険が利きません。

・一点固定なので爪の弱い方には向かない方法です。

これがワイヤー式の方法です。

利点としては、痛みがすぐに取れるということ。欠点が健康保険が利かないと言うことですね。

 

その他の治療法

前述で、有名な手術方法とワイヤー法をご紹介しました。

巻き爪の治療方法には、このほかにもプレートを爪の表面に貼り付けて、プレートが戻ろうとする力で巻き爪を持ちあげるプレート法。

または、爪に小さな穴を開けその間に細いワイヤーを通し巻いて矯正する、ワイヤーの治療方法もあります。

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様々な治療方法があるのがこれで、分かりましたね!!

一番大切なことは、巻き爪を放っておかないことです。

自分に合った治療法を見つけ、早めの受診をするようにしましょう!

巻き爪には様々なタイプがあります

巻き爪には様々なタイプがあります

 

巻き爪とは、爪の端が巻いて内側に巻き込んだ状態のことです。爪が巻いて肉に食い込み、時には炎症を起こして、激しい痛みを伴います。

 

そのため、靴が履けない、爪が切れないなどの悩みを抱えることになります。また痛みが酷くなると正しい姿勢で歩くことが困難になり、肩こりや腰痛などを引き起こすことがあります。軽度のうちに治療をすればその分早く治りますので、痛みがなくても気になったら早めに治療しましょう。

 

巻き爪には様々なタイプがありますが、分かりやすいように代表的な二つの変形に関してご説明いたします。

 

1.

陥入爪(かんにゅうそう)

爪が伸びて来た時に、爪の両脇の角が肉に食い込んだ状態。

爪が食い込んだ周囲に痛みや赤み、炎症がみられる。晴れるとさらに爪の角が肉に埋もれて悪循環になります。炎症が長く続くと出血しやすくなり肉芽を形成します。酷くなると食い込んでいる部分に細菌が侵入して化膿を起こし更に痛みが強くなります。

 

2.

弯曲爪(わんきょくそう)

爪が全体的にひどく弯曲(わんきょく)しながら伸びていった状態を弯曲爪といいます。これがいわゆる「巻き爪」の状態です。

特に爪先の方で顕著で、前方から見ると逆U字型、馬蹄形、アルファベットのCのように見えたり、爪の弯曲が強くなると「のの字」型や円形になります。変形が強くなると痛みを生じてきますが、外観の変化だけで痛みや腫れなどの症状がない方もいます。

 

 

あなたの巻き爪の原因はどこにあるのでしょうか?

原因を知らなければ、たとえ一時的に改善しても、再発してしまうかもしれません。巻き爪は、窮屈な靴、深爪、遺伝、スポーツ、加齢など、次のような原因で発生します。

 

1.

 靴による圧迫

靴によって爪の両脇が圧迫され続けることが原因です。靴の先端が細い靴は、巻き爪になりやすい靴と言えます。立ち仕事中心の方などは、足に負担をかける時間も長くなり、巻き爪になりやすいです。

 

2.

 爪の切り方(深爪)

深爪が巻き爪の原因になるのは、肉や皮膚の部分が増えてしまうことです。爪周りの肉や皮膚が盛り上がって爪の成長を妨げ、一方で爪は伸びようとするので変形し、巻き爪になってしまうのです。深爪の人はかなりの確率で巻き爪になります。

 

3.

 爪の形状(遺伝的要素)

巻き爪がそのまま遺伝するということではなく、”巻きやすい“という爪の形が遺伝することも原因の1つです。厚さや硬さをいった爪の性質は人によって様々ですが、親から遺伝している場合が多いようです。ご両親のいずれかが巻き爪の症状に悩まされている方は、他の人よりも巻き爪になるリスクが高めだと思ったほうが良いかもしれません。

 

4.

 運動やスポーツ

足指の爪をぶつけたり、指や爪に激しい負荷をかけすぎると、爪の側面や周辺の肉の部分に炎症を起こすことがあります。そこが盛り上がってしまうと、両端から爪を圧迫し、巻き爪になります。ダンス、バレーボール、サッカー、バスケットボール、テニス、ジョギングなど、つま先に大きな負荷がかかる運動や、瞬発力を必要とするスポーツをすることで巻き爪になる可能性があります。

 

5.

 加齢

爪は、加齢によって厚くなります。厚くなると、爪全体に水分が届きづらくなり、爪が硬くなります。年齢を重ねるとともに爪の水分が徐々に蒸発していき、硬くなって縮んでいきます。高齢者の方は若い方と比べて歩くことが少なくなります。爪は放っておくと自然に内側へ湾曲する性質があるため、歩行による下からの圧力が足りなくなると爪が巻きやすくなるのです。

 

6.

肥満、妊娠(急激な体重の増加)

足の爪は常にあなたの体重を支えている大事な部分です。慢性的な肥満や妊娠などによって急激に体重が増加したという方は、それだけ指や爪に大きな負担がかかるので、それだけ陥入爪や巻き爪に悩まされやすくなります。

 

7.

 爪水虫

爪白癬(つめはくせん)と呼ばれる爪の水虫が原因で、巻き爪が引き起こされる可能性があります。爪水虫は、白癬菌と呼ばれるカビの一種で、爪の中に侵入し菌糸を作ることで爪水虫となります。だんだんと爪がボロボロになり、変形が生じるようになるので、爪水虫によって巻き爪が引き起こされるという仕組みです。

 

巻き爪であっても爪は必要なのか?

☆巻き爪でも爪は必要なのか?

 

答え→たとえ巻き爪であっても爪は絶対に必要になります。

 

 

【足の爪は体重を支えるうえで非常に大切な働きをしている】

もし足の親指の爪がなければ、歩いたり走ったりする時に地面を蹴ることが出来ません。

足の爪の健康を保つことで私たちの日常で何気なく行っている、立つことや歩くこと、走ることが出来ることに繋がっています。

他にも指先を保護したり、指先の感触を増したり、バランスをとるなどの大切な役割があります。

指には沢山の神経や血管があるので、指先は大事なセンサーとも言われています。

指先の骨は途中までしかないので、もし爪がなかったら様々な不具合が身体に生じます。

 

 

【爪がないと起こる数々の不具合の一部をご紹介します!!!】

□指先に力を入れることが難しくなる

□力が入らず細かい作業が出来なくなる

□つま先に力が入らずバランスが取れなくなる

□歩いていても転倒しやすくなる

□足底筋膜(腱膜)に影響が出て、股関節や仙骨などの状態が不安定になる

□腰痛、肩こり、頭痛などあげるときりがないほど様々なお体の不調に繋がる

□他多数

 

 

☆☆そもそも巻き爪になるのは何故なのか?

 

それは、足の爪の負担は想像以上に大きいからです。

 

 

巻き爪などの爪の病変が手よりも足に多い原因は、足は手に比べると指先にかかる負担が圧倒的に大きいからです。

全身の全体重を支えている足には立っている時も、歩いている時も地面から強い圧力がかかるのでトラブルと常に隣合わせの状態と言えます。

現代は、外に出れば硬いコンクリート張りのアスファルトの上を常に歩き回り、家に帰っても硬いフローリングの上に足の裏を着地させる、そんな環境に皆が身をおいて生きている時代です。

そして、特に圧力を受けやすくトラブルが起こりやすいのが親指です。

更に女性はヒールの高い靴を履く機会が多いので、男性よりも足への圧力が過剰にかかる機会が多くなります。その圧力は通常の何倍にもなり、足への負担は大きくなります。

更に肌の乾燥により起こる爪の水分不足、指先の冷えによる血流不足によって余計に曲がりやすくなり、だからこそ男性よりも女性の方が巻き爪になる方が多いのです。

 

今回は、爪の必要性や爪がないとどのようなリスクがあるのかなど、簡単に書いてみました。

 

巻き爪と、爪の簡単豆知識

【巻き爪と、爪の簡単豆知識】

☆はじめに、爪に関してお話しをします。

 

爪はケラチンというたんぱく質からなる皮膚の一部です。骨や歯のようにカルシウムで出来ていると思っている方も多いかもしれませんが、実は髪と同じ分類になります。

髪の毛は軟ケラチンを成分に構成しております。

 

年齢などで個人差はありますが、手の爪は1ヶ月で約3ミリ、足の爪は約1.5ミリ伸びます。

 

つまり、足の爪のほうが伸びは遅いのです。そのことにより、思い余って深爪をしてしまうと回復するまでに非常に時間がかかってしまいます。要注意をしなくてはなりません。

 

 

☆次は巻き爪に関してです。

 

一般的にいわれる巻き爪は、大きく分けると2つです。

 

ひとつは、爪が巻くことで、指の内側の部分が圧迫されて痛みが出る巻く爪。

もうひとつは、爪の切り残しや鋭角な爪が皮膚に刺さることによって痛みや炎症を伴う陥入爪。

しかし、この2つの症状が同時に起きることもあり、その際は当然両方の痛みが起こってしまいます。

 

ただし、見た目に反して痛々そうに見えても、全く痛みがないこともあります。

例えば、爪が渦巻状になっている状態。見るからに非常に痛そうに思えてしまいます。しかし、その状態になっても全く痛くない人も沢山いらっしゃります。

 

つまり、巻いているからといって必ずしも痛みがあるというわけではないということです。

 

巻き爪は痛みがないと何もしないという方が多いと思います。しかし、巻き爪自体に痛みがなくても、巻き爪が原因で腰痛や肩こりなど多種多様な症状が起きてしまうのも事実です。

 

実際に、他の治療院や幾つかの病院で腰痛治療を長年されてこられた方の中には、当院の巻き爪治療で腰痛が完治した方も事実数多くいらっしゃいます。

 

☆最後に・・・

 

巻き爪であっても痛みがないからといってそのままにしておく事はお体にとってよいことでは決してないことが分かります。直ぐにでも治療をお勧め致します。

 

爪の状態チェック!!あなたの爪は大丈夫?

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昔から「爪を見れば、その人が健康かどうかわかる!」なんていわれていますね。

なぜ、そのようにいわれているかというと、爪の色は指先の血流を反映するものなので、爪がピンク色の人は末端まで血液がきちんと行き届いており、全身の健康状態も良いと考えられいるのです。

健康な足の爪は一日に約0.05ミリずつ伸びるので、爪全体が生まれ変わるのに約1年がかかります。

ということは、爪病変が発症した場合、ケアや治療にもとても時間がかかるということです。

普段からこまめに自分の爪の色などチェックをして、自分の爪の異変に早く気付きケアする事が大切になってきます。

今回は、その爪のチェック方法等についてご紹介していきます。

 

年齢と爪

爪全体が生まれ変わるには約1年かかるとお伝えしましたが、年齢を重ねるとさらに爪の伸びは遅くなります。

だんだん爪が乾燥しやすくなり、厚くなる傾向があります。

そのため、年齢を重ねるごとに、爪が割れやすくなったり、ささくれなどができやすくなったりしてしまいます。

 

体の病気と爪

爪とは小さなものですが、爪の状態から体の病気が分かることがあるのです。

例えば、手足の指先が大きく膨れて爪のつけ根が隆起する「ばち指」は、血液循環の障害を示しており、肺の病気や心臓疾患の疑いがあります。

また、スプーンのように爪先が反り返って中央がくぼんでしまうと、鉄欠乏症貧血の疑いも出てきます。

そのほかにも、爪が白っぽいと肝臓や腎臓の病気の疑いがあること。

寒い時に、足の爪や指先が赤紫色になると、糖尿病や閉塞性動脈硬化症の疑いがあるといわれています。

このように、爪は病気を知らせるサインとしてもとても重要なものと言う事が分かりますね。

 

爪の異変チェック!

爪が自分の体のことを知れる、大切なもの理解していただけたと思います。

では実際にどのような状態の爪が異変と言えるのでしょうか。

下のチェック項目をみながら、自分の足を確認してみましょう。

【爪の異変チェック項目】
①爪が厚くなってきた

②爪の一部に白や緑に変色した箇所がある

③小指の爪がつぶれて小さくなった

④爪が肉の中に食い込んでいる

⑤爪に縦のせんが目立つようになった

⑥爪に横の線が何本か入って凸凹ができた

⑦爪がはがれたり、欠けたりしている

【爪の異変診断結果】
①に該当 ・・・ 肥厚爪、爪白癬(爪水虫)が考えられます

②に該当 ・・・ 白くなっていれば、爪白癬(爪水虫)、爪カンジダ症が考えられます
          緑色になっていれば、緑色爪が疑われます
          爪の色が混濁し、灰色から茶褐色、黒という経過を経ていれば、厚硬爪甲が考えられます。

③に該当 ・・・ 内反小趾を起こしている場合が多いです

④に該当 ・・・ 巻き爪・陥入爪を起こしています

⑤に該当 ・・・ 乾燥によるものが多いものの、年齢とも関係しています

⑥に該当 ・・・ 靴などの外からの圧力や、爪の乾燥によって起こります

⑦に該当 ・・・ ⑥と同じ

 

毎日チェック!

どうですか、あなたの爪に異変はありませんでしたか?

もし前記のチェック項目で自分の爪の異常に気づいた場合ははやめのケアが必要ですね。

今のところ、異常はなかった!という方、ここで安心してはいけません。

爪の異常とはいつ起こるかはわからないのです。

早めに自分の異常に気づくためには、日頃から自分の足をしっかりチェックすることが必要なのです。

では、どのようなことをチェックしていけばよいのでしょうか。

下記の毎日チェック項目を参考にして、ご自分の足の異常に少しでもはやく気付けるようにしましょう。

なお、チェックするときは、お風呂に入ったとき、またはお風呂あがりに、足をよく見て触るようにしてチェックを行ってください。

【毎日チェック項目】

①触ってどこか痛いところはないか

②皮膚がかたくなっているところはないか

③爪の状態どうか。色はピンク色で、爪が厚くなっていないか

④爪を押して痛みはでないか

⑤指と指の間が開くか

⑥皮膚は乾燥していないか

⑦かかとがガサガサしていないか

⑧足にむくみはないか

⑨足の色は健康的か

 

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爪の異常のチェック方法はお分かりいただけましたか?

爪とは私たちが正常に立ったり、歩いたりするためにとても大切なものです。

正常に立てなかったり歩けなかったりすると、からだのいたるところに不調が出たり、将来寝たきりになってしまう可能性さえあります。

毎日のチェックの習慣こそが、将来、健康に過ごすための一番の鍵となるのです。

あなたの健康的な楽しい将来のために、今回ご紹介したチェック方法を、ぜひ毎日おこなって不調知らずなからだにしていきましょう!

90%が知らなかった!巻き爪になる本当の原因と対策 前編

「歩くと足の親指が痛い」「ちょっとぶつかっただけで指から出血がある」このような症状でお悩みではありませんか?

それはもしかして「巻き爪」で爪が足の肉に食い込んでいる状態だと思います。
じつは国民の8割が巻き爪、および巻き爪予備軍といわれているということをご存知ですか?

今は痛みがなくても、よく見ると軽く爪が巻いているという人は少なくありません。骨格の歪みや歩き方の問題で巻き爪になるということもあるので、早めの対処が悪化を防ぐ最も効果的な方法です。

巻き爪は靴だけの問題ではない

巻き爪というのは、変形した爪の外側部分が指の筋肉部に当たってしまい、炎症を起こした状態を言います。ひどくなると爪が筋肉に食い込んで、赤くはれ上がったり、出血や化膿したりすることもあります。

■巻き爪の原因は靴が悪いだけではない

出血や化膿の原因は、足にあっていない靴にあるといわれますが、それだけではありません。巻き爪になる原因は、巻き爪の足をよく見るとほとんどの方に足の歪みがあります。

足の歪みが爪の変形を引き起こす

足の爪には、指先の「保護」と、指先により強い力がかかっても耐えられるようにする「補強」という2つの役割があります。

本来、足の親指の底面は地面に対してまっすぐ下を向いていますが、足の歪みがあると親指はねじれてしまい、斜め下をむくようになります。そうなると、爪は補強作用の爪の端の部分で行おうとするので、その結果爪が変形していき筋肉部分に食い込んでいくのです。

巻き爪は足の歪みが原因の一つです。ゆがみを解消しないと再発しやすいんです!

足のトラブルを起こすその他の原因とは

人は靴を履き、服を着ます。爪の手入れも他の動物とは異なり、器具を使うようになりました。

足にかかる負担についても大きな違いがいくつもあります。まず、四足歩行から二足歩行に変わりました。これによって足にかかる負担が大きくなっています。

そして、面白いことに、他の動物では成体になると体重の変化はあまり見られませんが、人は、成人になっても体重の変化が見られることが多いものです。

そのため、足にかかる負担は人によって大きく異なります。また、他の動物にあまり見られない特徴として、個人個人で運動量が大きく違う点もあります。

こういった原因を知り、少しずつ生活を見直すことができれば、それだけでも足にかかる負担を減らすことができます。

足のトラブルの原因

①遺伝

人の身体の特徴は、遺伝子のよって親から子へと引き継がれていきます。近年、話題となった遺伝子に肥満遺伝子というのがあることはご存知ですか? この遺伝子を持っていると、もっていない人に比べて肥満になりやすいということが分かりました。

他にも乳がん遺伝子や糖尿病になりやすい遺伝子など様々な遺伝子が見つかっていて、近視になりやすい遺伝子というのもあるそうです。

外反母趾になるという直接的な遺伝子はまだ見つかっていません。しかし、なりやすい遺伝子はあります。例えば第一中足骨が内反しやすいものや、骨質が弱いというものも外反母趾になりやすいといえます。

②体重

一般には、体重が重すぎると外反母趾や巻き爪になりやすいとされています。確かに、体重が重すぎると足に過剰な負担がかかり、偏平足などになりやすいのですが、実際には体重が重い方より軽い方に外反母趾などは良く見られます。

それはなぜかというと、全ての物体は質量がなければ形状を維持できず、人の身体も例外ではないからです。体重が軽いと正しい骨格を維持するのが難しいのです。

③運動不足

体重が重くても軽くても、足の骨格を維持するのに十分な筋力があれば足のトラブルは起きにくくなります。

ところが、現代人では運動不足の方が非常に増えていると言われています。男性の一日あたりの平均歩数は8000歩以下で女性は7000歩以下に過ぎません。

コレでは筋力が落ちてしまうのも無理はありません。だからといって、突然運動を始めるのは好ましくありません。

普段から運動らしい運動をしていない人が、急に運動を始めたときが一番注意が必要です。運動不足で筋力が十分にない状態でいきなり大きな荷物を書けるようなことをしてしまったらどうなるでしょうか。

慣れないランニングシューズをはいて町内一蹴は知ったら巻き爪になっていた、という笑えない話は珍しくないのです。

対策として歩き方が大事

歩き方1つで、足にかかる負担はずいぶんと減らすことができます。一説によると、足にかかる衝撃は歩く時で体重の1,2倍、走ると3倍もかかるといわれています。

足にかかる衝撃自体を減らすことはできませんから、その衝撃をどう分散して負担を減らすかを考えていくことになります。

■膝を上手に使うことが大事

「正しい」歩き方のポイントの一つに「膝を伸ばして歩く」というのがありますが、コレは足や膝に大きな負担を与えるので足にトラブルを持っている人にはオススメできません。

膝を柔軟に使うことできれいに歩け、しかも足の負担を減らすことができるのです。

正しい歩き方のポイント

①下腹部を軽く引き上げ上半身は軽く伸びをするようにする
②一本の線を足の内側と親指で踏むようにし、つま先は進行方向に向ける
③足は膝から出す
④腕のフリは肘が体幹(胴体)の幅を超えない程度に
⑤歩幅を眼明日は自分の足の一つ分
⑥踵から着地する。歩行時に音があまりしないようにする
⑦後ろ側の足は地面をけるように膝を前に出すようにする

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かんたんストレッチで外反母趾・巻き爪が治る本 27ページ 図を参照

 

巻き爪は日々のちょっとした部分、歩き方や爪の切り方などを気をつけるだけで症状が緩和されます。 今回は巻き爪になる原因の前編でしたが、しっかり実践してもらい後編もお見逃しなく!

 

巻き爪の原因と再発の危険性

巻き爪とはあ 足の親指の爪が変形して皮膚に食い込んで痛みが出てしまう症状です。 
原因は色々な説があります。
遺伝、運動の仕方、靴、などどれも確かに原因の一つにはなりえます。

 

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運動不足も原因?

 

最近の研究では運動不足も巻き爪に関係あると言われています。
今まで歩きすぎると巻き爪になるとは言われていましたが実際はお年寄りや、
事務職であまり歩かない人も巻き爪が多いのです。
これは歩きすぎよりも運動不足が原因という例です。

 

 

人間はある程度の負荷がかかる事で生活をしていけるようにできています。
膝や股関節なども重力を受けることで中から関節液という潤滑油が出てきてスムーズな
行動が可能になります。

 

負荷のかけ過ぎはいけませんが、必要な負荷もあると言う事です。
爪に関しても歩くことで下からの圧力がかかる事で爪が正しい状態を
維持できるようになりますが、この圧力がかからないと上からの爪の力で
食い込むように皮膚に入ってきてしまうのです。

 

 

人間は歩くようにできているのです。痛みが酷いときは無理は禁物ですが、
ある程度の運動は必要です。きちんとしたバランスでしっかり歩くようにしましょう!

 

 

爪だけの問題じゃない?

 

さて巻き爪は爪だけが原因ではありません。
先ほどの歩行や靴も結果として爪の変形を生む要因ですが
人間は体を無意識に庇うようにできています。
バランスをとることで生活ができるのです。
ですから内蔵やほかの部分をかばった結果、爪が変形したり痛みが出ることもあります。

 

 

例えば胃が痛いと前かがみでおなかを抑えるように
無意識に反射といって痛みを軽減しよう楽になろうという意識が働きます。
これがずっと続くと自分では戻せないようになってしまうのです。
これが歪みです。そうなると弱いところに痛みや症状が出てきます。
腰が悪い人は腰に、肩が悪い人は肩に、爪が弱い人は爪にでてしまいます。

 

 

 

これは巻き爪に限らず、O脚や外反母趾、肩こり、腰痛ほかの症状すべてに当てはまること
です。ですから痛みの部位だけでなく全体を見るという事が大切になります。

 

 

巻き爪の調整法

巻き爪の調整法は大きく分けて3つあります。

 

病院での手術 鬼塚式、フェノール式
爪を手術で切断して皮膚を縫い合わせたり、薬で爪が生えてこないようにする方法です。
矯正力は大きいですが、痛みを伴ったり、再発の可能性があるのがデメリットです。

 

プレート

プレートをつけて爪を補正する方法です。
見た目は一番目立たないのですが、これも再発の可能性があるのがデメリットですが
痛みは無く手術よりは自然に近い形で矯正することができます。

 

 

ワイヤー法

小さな金具のワイヤーで食い込んだ爪を引っ張って持ち上げる方法。
痛みも無く一番再発がない自然な方法です。
見た目が少しプレートよりも目立つのが唯一のデメリットです。

 

 

矯正後からの痛み

 

さて矯正をするということはどういうことかと言いますと
歪んでいた状態から正しいバランスに変化させると言う事です。
今までとは違うバランスになるということは、普段使っていない筋肉を使ったり
関節を動かして負担がかかったりということが起こる事があります。

 

靴を変えたら体の調子が悪くなったという方はいらっしゃいませんか?
これは靴を変えた事で歩き方やたち方に変化が起こり、足から上に不調が現れる現象です。

 

矯正をすると同じように好転反応という現象が起こる場合があります。
これは良くなるためにバランスが変わり一時的に体に不調が出るという現象です。
この場合は良くなる過程で出るので基本的には問題ないのですが
問題はバランスを変えた事で悪くなる場合です。

 

 

これは手術をしたときなどに顕著に現れます。膝を手術したら膝の痛みは治まったが
こんどは腰や肩などに痛みが出るようになったなどということがあります。
手術は特に急にバランスを変えるのでこういった症状が出やすいですし、
またメスを入れたところは戻すことができないので注意が必要です。

 

 

ですのでまずは体を切ったり、縫ったりしない
自然なものから始めてどうしても変わらないときに
手術をする順番をお勧めします。それの方が後々後悔せずに
良い状態をキープすることができるからです。

 

 

体に負担の無い矯正法

 

先の巻き爪の矯正に話を戻しますと、
手術以外のワイヤーやプレートはメスを入れないので
より自然な調整法と言えます。また同時に
体全体のバランスを見ながら調整することが再発を防ぎ、
他に負担をかけないための一番効果的な方法といえます。

 

体全体のゆがみを見ながら細かい調整をしていく。
これが本当に負担無く根本的に治していくために必要なことなのです。

 

 

巻き爪から開放されて快適な生活へ

痛みがあると無意識にかばったり、痛い部分を意識しすぎたりしてしまい
快適に生活することができません。人には必ず良い状態に戻ろうとする
力自然治癒力があります。地道に努力をすれば必ず元の痛みの無い生活へ戻れることでしょう!

 

【巻き爪と、爪の簡単豆知識】

☆はじめに、爪に関してお話しをします。

 

爪はケラチンというたんぱく質からなる皮膚の一部です。骨や歯のようにカルシウムで出来ていると思っている方も多いかもしれませんが、実は髪と同じ分類になります。

髪の毛は軟ケラチンを成分に構成しております。

 

年齢などで個人差はありますが、手の爪は1ヶ月で約3ミリ、足の爪は約1.5ミリ伸びます。

 

つまり、足の爪のほうが伸びは遅いのです。そのことにより、思い余って深爪をしてしまうと回復するまでに非常に時間がかかってしまいます。要注意をしなくてはなりません。

 

 

☆次は巻き爪に関してです。

 

一般的にいわれる巻き爪は、大きく分けると2つです。

 

ひとつは、爪が巻くことで、指の内側の部分が圧迫されて痛みが出る巻く爪。

もうひとつは、爪の切り残しや鋭角な爪が皮膚に刺さることによって痛みや炎症を伴う陥入爪。

しかし、この2つの症状が同時に起きることもあり、その際は当然両方の痛みが起こってしまいます。

 

ただし、見た目に反して痛々そうに見えても、全く痛みがないこともあります。

例えば、爪が渦巻状になっている状態。見るからに非常に痛そうに思えてしまいます。しかし、その状態になっても全く痛くない人も沢山いらっしゃります。

 

つまり、巻いているからといって必ずしも痛みがあるというわけではないということです。

 

巻き爪は痛みがないと何もしないという方が多いと思います。しかし、巻き爪自体に痛みがなくても、巻き爪が原因で腰痛や肩こりなど多種多様な症状が起きてしまうのも事実です。

 

実際に、他の治療院や幾つかの病院で腰痛治療を長年されてこられた方の中には、当院の巻き爪治療で腰痛が完治した方も事実数多くいらっしゃいます。

 

☆最後に・・・

 

巻き爪であっても痛みがないからといってそのままにしておく事はお体にとってよいことでは決してないことが分かります。直ぐにでも治療をお勧め致します。

こんなのもあるの?爪のトラブル!

みなさん爪のトラブルといえば何を思い浮かべますか?

大抵の方は、巻き爪と答えると思います。
しかし、実は爪のトラブルには巻き爪を筆頭に色んなものがあるんです。

自分の爪の形や色に違和感はあるものの、これが病気なのか分からないという人もいるかもしれませんね。

しかし、自分が見舞われているトラブルに気付かないのはとっても怖いことです。

今回はそんな爪のトラブルのことをしっかり知っていただきたいので、どのようなものがあるのかご紹介していきます。

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爪はなんのためにあるの?

皆さん爪はなんのためにあるかご存知ですか?

え、なんとなくあるのではないの?と思う方もいるかもしれませんね。

しかし、私たち人間の体にあるものは何かしらの役割があるからこそ着いているものであり必要ないものなどないのです。

では実際、爪の働きは何なのかというと、主な働きは次の4点です。

①指を保護する

②指の力を強くする

③指の触覚を鋭くする

④指の働きのバランスを取る

爪にはこのような役割があります。

ではもし、爪が無かったらどうなるのでしょうか?

例えば、手の指に爪がなかったら、指先に力が入りません。物をつかむことや、細かい作業が出来なくなってしまうのです。

では、足の指に爪がなかったらどうなるのでしょうか。

歩くときにつま先に力が入らず、足で地面を掴んだり、うしろに蹴ったりすることができず、バランスも崩れて、転倒しやすくなるでしょう。

足の爪とはとても小さいものですが、立ったり歩いたりするのに欠かせないとても大切なものなのです。

 

爪のトラブルの種類

爪のトラブル(爪病変)は大きく分けて4つあります。

多い順に
①巻き爪 ②陥入爪 ③爪白癬(爪水虫) ④肥厚爪

となります。

巻き爪以外聞きなれないものばかりですね。
一体どんな爪病変なんでしょうか、それぞれの特徴についてご紹介していきます。

 

 

①巻き爪

巻き爪、これは、皆さんよく耳にする言葉ですよね。

巻き爪の特徴としては、爪の端が内側にくるっと巻いて、爪がアルファベットの「C」状になったり、さらにひどくなると「O」状になります。

巻き爪になる原因としては、主に外反母趾や合わない靴の圧迫によって起こります。

さらに間違った爪の切り方も巻き爪となる要因となるのです。

巻き爪は普段は痛みがなくても、運動したり、長時間歩くことで靴が当たり痛むことがあります。

 

 

②陥入爪(かんにゅうそう)

陥入爪は巻き爪と同じく位、発症率が高い爪病変です。

陥入爪の特徴としては、爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしているため、痛みがあり、赤くはれたり肉芽が盛り上がる状態です。

この陥入爪の一番の要因は「深爪」です。

爪を短く切りすぎると、爪が伸びてきたときに爪の押さえがきかなくなり、皮膚の軟部組織が上に隆起してきます。

すると、伸びてきた爪が軟部組織にぶつかって傷をつくり、陥入爪になってしまうのです。

 

③爪白癬

爪白癬とはいわば、爪の水虫です。
日本人の10人に1人は爪白癬をもっているといわれるくらい多い病気です。

特徴としては、爪が変色し、縦じわやでこぼこが目立つ状態となることです。

爪の水虫ではありますが、爪白癬はかゆみがなく、最初は爪の表面が黄色や褐色に変色していきます。

そして縦じわやデコボコが目立つようになり、やがて爪が白濁し、厚くなって、内部が空洞になっていくこともあります。

 

 

④肥厚爪

肥厚爪とは、その名のとおり爪が厚くなる病変であり、「厚硬爪甲」と「爪甲下角質増殖」の二つのタイプに分かれます。

①厚硬爪甲
爪全体が上に重なり、厚く、硬くなった状態のことです。

特徴としては、爪の色が混濁し、灰色から茶褐色、黒、緑色に変色していきます。

主な原因としては外傷によるものですが、深爪も原因となる事があります。

この厚硬爪甲を放置すると、爪が鉤型に湾曲してしまう恐れがあり、爪がカタツムリの殻のように爪が膨らみ、爪が前ではなく、後方へ向いてしまいます。

②爪甲下角質増殖
読んで字のごとく、爪の下の角質が増殖し爪底から爪が押し上げられ厚くなっていく状態のことです。

特徴としては爪と爪底との間にボロボロした角質がたまっていきます。

爪甲下角増殖は、爪白癬からなってしまうことが多く、窮屈な靴など、外部から強い圧力が加わったりした時にも起こります。

さらに、5指すべての指に発症する可能性がある病変でもあります。

 

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爪のトラブルについて紹介して行きましたが、あなたにあてはまる症状はありませんでしたか?

一番は爪に病変が現れる前に気付きケアをする事が大切です。

しかし、もし発症しているのであれば、自分自身が一体どのような病変が発症しているかというのを知る事が大切になります。

この記事を読まれたあなたも、自身の症状気付くきっかけができたと思います。

症状に気付けた今、ケアもしっかりしていきましょう。

☆巻き爪・陥入爪について・・・

☆巻き爪・陥入爪について・・・

 

長時間歩いた時や、

ヒールの高い靴を履いた時や、

つま先の細い靴を履いた時、

うまづいて思わず、足先に力を入れたとき、

足の上に物を落としたり

足を踏まれたり、

 

巻き爪は本当に辛い痛みが伴いますよね。

膿んだりすれば、それはそれは想像にもならないほどの強烈な痛さになります。

陥入爪で大変な思いをされた方から、こんな話しをよく聞きます。

 

しかし、多くの方がこれらの苦しみから解放されています。

どうやって開放されたかは、巻き爪・陥入爪の原因や治療法をまた別の章でご紹介致しますので乞うご期待を。

 

☆巻き爪・陥入爪とは・・・

 

陥入爪とは、主に足の爪の角や側面が皮膚に食い込んで痛くなるものです。

そのままでも歩くのが辛くなりが、細菌感染を起こすといっそう痛みが酷くなります。

爪の曲がり方が酷い場合は、巻き爪といいます。

 

☆原因・・・

足に合わない靴を履く、つま先をぶつける、つま先に力がよりかかるなどがあります。しかし、第一の原因は深爪になります。

 

爪の両端をきれいにカットしようとして、必要以上に爪切りを無理やり爪の中のほうまでねじ込んでカットしていませんか?

実は、家庭用爪切りでは、爪の端っこまで完璧にカットすることが出来ません。

 

無理やりねじ込んでカットしても、端が棘上になり実は残っています。

この棘が皮膚に食い込んで、とんでもない痛烈な痛みを伴います。

 

皮膚科以外の医療機関を受診すると、食い込んでいる爪をカットされます。

一時的には、痛みは治まります。化膿も治まります。しかし、陥入爪の第一の原因は深爪です。

よって、食い込んでいる爪をカットすることは、よくない状態をより悪化させる行為の深爪になるのです。

その時は、一時的によくなっても、後々爪が伸びて来た時にもっと酷いことが起こるのです。

 

今回はここまでのご紹介とします。