巻き爪症例記事
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巻き爪の矯正を受けてみたいけど…
今、このブログを読んでいるという事は、今、既に巻き爪の痛みに悩まされているのではないでしょうか?
しかし、巷ではいろいろな巻き爪対策グッズや自宅で簡単に出来る痛み解消法などがあります。あなたも一つないしは複数の解決法を試みたりしたことはありませんか?
今回、インタビューを受けて頂いた方も巻き爪で痛みがあり、はじめは自分でいろいろとやっていたそうです。しかしそれでも解決できない状態になったので福岡巻き爪センターに来院になりました。
そこで、3回までの施術の経過と、インタビューの記録を皆さんにご紹介すると同時に、皆さんにもセルフケアをご紹介しながら対処できる範囲で取り入れてみて下さい。
ただ、痛みが強くなったり異常が出た場合は中断し、私たちにご相談下さいね!
巻き爪でやりがちなセルフ解決法ベスト3
1 コットンパッキング
2 テーピング
3 爪を縦に切り込みを入れる
1のコットンパッキングは巻き爪経験者の半数以上の方がやったことがある一番手軽な方法です。
痛みを緩和する応急処置で、脱脂綿やティッシュを米粒くらいの大きさに丸め、痛みのある爪と皮膚の間に挟みます。
小さすぎると効果がなく、大きすぎると痛いので何回か試して大きさを調整する必要があります。
2のテーピングは軽い巻き爪や陥入爪ならこれだけで治ることもあります。ちなみに、使用するテープは、薬局やスポーツ用品店で購入できます。伸縮性のあるものとないものがありますが、伸縮性がある方が使いやすいようです。
3の爪を縦に切り込みを入れるというのは専用のニッパーか小さなハサミがあれば切ることが出来ます。しかし、一時的に痛みからの解放はありますが、すぐに巻いてしまい逆に悪くなることがあります。あまりお勧めはできないどころか、以前より痛みがひどくなるケースもあります。
下の画像が切り込みを入れて一時しのぎをしてよりひどくなってしまった方の爪です!
ワイヤー施術を受ける方は縦に爪を切ってからワイヤーをかけていくのでひどくなることはありません。
巻き爪を自力で治すのも善し悪し
コットンパンキングやテーピング法は自宅にあるもので安く簡単にやることが出来ます。私も過去に巻き爪で悩まされていた時期があり、自宅のティッシュを小さく丸めて巻いていた爪にねじ込んでいました。
痛みや腫れが強くない場合はこのような方法で対処できますが、もしあなたの巻き爪の食い込みが強い場合はこの方法では一時的な対処法にしかなりません。
福岡巻き爪センターの巻き爪矯正法が知りたい方はコチラ!
https://makizumekun.com/2018/12/makidume-kansou/
フットケアの6つのポイント
巻き爪や外反母趾、タコや魚の目といった足のトラブルはほとんどが、歩き方や姿勢、爪のケア、靴の選び方といった毎日の生活習慣の誤りが絡み合って起こります。
ですので、生活習慣病の一つと言っても過言ではありません。
私たちは毎日、立ったり歩いたり、さまざまな靴を履いたりします。その中で、姿勢や歩き方が悪いと足をいじめていることになります。
足をいたわってあげることが足のさまざまなトラブルを回避するための効果的な方法です。私たちは、顔や髪、ボディーも毎日お風呂に入って清潔にしている人がほとんどだと思います。
しかし、足のことについてはどうでしょう。ついでにちゃちゃっと洗う程度ではないでしょうか?お風呂上りに顔やボディーに保湿剤やら美容液を塗るのに足は?爪は?
そう、皆さんフットケアの意識がまるでありません。ここからは福岡巻き爪センターに巻き爪治療に来られている方にお伝えしているケア内容をお伝えしていきます。
①きれいに足を洗うこと。歯ブラシを使って、爪の周りもきれいに洗浄します。
②しっかり水分をふき取り、拭き残しに注意。
③足を保湿すること。爪も十分に保湿する。
④爪を正しく切る。四角に切ることがポイント。
⑤正しい歩き方や姿勢を身につけること。
⑥自分にあった靴を選ぶこと。インソールやコンフォートシューズを活用する。
正しい歩き方やケア方法を紹介した動画がコチラ
巻き爪・外反母趾の方のための立ち方・歩き方・足のケアの仕方
当院の患者さんには治療と平行して上記の内容をお伝えして実践してもらっています。コレだけでも足のトラブルが解決したという方も多くいます。
逆に、巻き爪の治療で無事に卒業をしたとしても、姿勢が悪かったり、ケアをおろそかにすることで再発したりすることもあります。足に何がしかのトラブルを抱えている方は今一度、ご自身の足をよく見てしっかり洗うことからスタートしてみてはいかがでしょうか?
巻き爪施術を3回終えた、福嶋さんにインタビューしてみました
足立 福嶋さんは、巻き爪の矯正をされて、3回目という事ですが、これまでの足の経緯や足の痛みについて矯正前後での状態の違いについてお話をお伺いしていきたいと思います。
最初足の矯正を受ける前は、足はどういう状態でしたか?
福嶋さん 歩くのも痛くて、靴も履けない状態でした。
足立 相当つらかったですね。その時の一番の悩みは、どういうのでしたか?
福嶋さん 次の日から東京に1ヶ月行くという時だったんですが、出血が出て来ていよいよ、何とかしないといけないという状態でした。
足立 相当切羽詰まった状況だったんですね。実際そういう中で、矯正をして痛みはどうなりましたか?
福嶋さん 傷口は痛かったですが、矯正後は普通に靴も履けるようになりました。
足立 一回で普通に履ける感じになったんですね。研修の間はどうでしたか?
福嶋さん 全然痛みもなくて、無事に過ごせました。
足立 次来られた際に全然大丈夫と仰ってたので、こっちも安心でしました。そこから二回目、三回目という形で矯正してどうですか?
福嶋さん 今は痛みも全然ないです。
足立 いいですねぇ。以前出来なくて、今できますという動きはありますか?
福嶋さん 以前は走るのとかとんでもなかったですが、今は普通に走ったりとかも出来ます。
足立 じゃあ、今日常動作でこれが怖いなというようなのは全くないですか。
福嶋さん ないですね!
足立 素晴らしいですね。今の状態で、爪がまかないようになったら、もう不安はないですか?
福嶋さん そうですねぇ
足立 素晴らしい。今見てても凄いいい状態なので、これを維持できるようにしていきましょう。あと、動作的にこういうのがきつかったとかあれば動作的に見せていただいてもよろしいですか?
福嶋さん 一番最初に来る前は靴も履けなくて、普通に歩くのも痛かった。
足立 そうですよね。踏ん張ったり、体重がかかるとどうでしたか?
福嶋さん もう痛かったですね。
足立 それが今はどうですか?
福嶋さん 今は全くそういうのがなくなりました
足立 わかりました。よりいい爪の状態にできる様に頑張ってやっていきましょう。
この記事を読んでいるというあなたは巻き爪やその予備軍だと思います。この記事では重症以外の巻き爪の対処法や見極めのポイントをお伝えすることを目的に書いています。
まず爪の性質や役割をしっかり理解してから、巻き爪になりやすい人のパターンや対処法を知ることで自分で対処できる範囲が広がります。
それでもどうにもならない場合は病院に相談にいきましょう。
爪の役割とは
まずは爪はどんな役割があるのか見ていきましょう。
爪は、皮膚の一番外側にある角質が、ケラチンというたんぱく質に変わったものです。つまり、表皮の角質層が変化したものが、爪です。
爪は体の中ではとても小さなパーツですが、指の機能を高めるために、無くてはならないものです。その主な働きは、次の4点です。
①指を保護する
②指の力を増す
③指の触覚を増す
④バランスをとる
という私たちにとって大切な役割を果たしています。
もし爪がなかったら私たちの生活に様々な不具合が生じます。たとえば、手に爪がないと指先に力が入らない。小さいものがつかめない、細かい作業が出来ないなど。
足の爪がなかったら歩くときにつま先に力が入らないために、バランスを崩して転倒しやすくなったりします。足の爪には、「体重を支える」という大きな役割もあります。
巻き爪になりやすい人の特徴とは
一般的に女性の方が男性より巻き爪になりやすい傾向があります。なぜかというと、おしゃれに気を使うからです。特に靴!ヒールやパンプスなど足のつま先部分に大きく負担をかけてしまうことが原因になります。
ヒールだと常に爪先立ちをしながら歩いているようなものですし、パンプスはつま先部分が細くなっていますので、自然と足にかかる負担も大きくなってしまいます。
普段はヒールや先のとがった靴を履いていないのなら巻き爪になるリスクはそれほど高くはならないでしょう。
スポーツをしている人も
どのスポーツにも同様に足を使います。足を使っているということはそれだけつま先で踏ん張ったりして負荷をかけています。特にサッカー、バスケットボール、陸上など。
これらのスポーツをしている人はしっかりケアをしないと悪化していきます。
自宅で誰でも出来る巻き爪の応急処置をご紹介!
まずはコットンパッキング法
一番簡単な方法で知っている人もいるかもしれません。脱脂綿を積めと皮膚の間に挟む方法です。
つま先が2mm程度でもあれば、コットンパッキング法で痛みを緩和できます。脱脂綿や不織布を米粒くらいの大きさに丸め、痛みのある詰めと皮膚の間に挟みます。小さいと効果がなく、大きすぎるとかえって痛むことがあるため何度も調節して最適なサイズにしてはさんでいきます。
・テーピング法
爪先が1mm程度しかなく、コットンをはさむことが出来なければ、痛みのある爪と皮膚の間をテーピング用のテープや布製ばんそうこうの力で広げて、痛みを緩和させましょう。
爪ってどれくらいで生え変わるの?
健康な手の爪は一日に約0,1mmずつ伸び、爪全体が生まれ変わるのに約6ヶ月かかります。
足の爪はもっと遅く、手の爪の2倍近くかかります。 栄養状態によっても変わり、たんぱく質やミネラルの摂取量が多いほど伸びが速くなり、無理なダイエットや栄養が偏っていると伸びが悪くなり、爪の形やヒビが入るなどもろくなります。
爪は健康のバロメーターになるので、普段から自分自身の爪の状態を知っておきましょう。
爪の切り方が今後の巻き爪の進行を左右する!
多くの人は、巻き爪によってい痛みが生じるとさらに爪を切って対処しようとします。しかし、皮膚に食い込んだぶんの爪を切ると、一時的に痛みが和らぎますが、爪が伸びてくると症状はより悪化するという悪循環に陥ることがあります。
正しい爪の切り方のご紹介!
足の爪の長さや形は、手の爪と違い好みで整えるのではなく、爪のトラブルを防止することを優先に考えてください。「スクエアカット」という切り方さえ出来れば、爪が足指をちゃんと保護して、巻き爪などの爪のトラブルを防ぐことが出来ます。
スクエアカットとは、爪を真っ直ぐに切り、両端の角を少し丸めるように整えるきり方です。爪きりである程度の長さに揃えてから、爪やすりで整えると良いでしょう。
避けて欲しいのが、短く切りすぎる「深爪」や、両端を斜めに切る「バイアスカット」です。巻き爪の原因になるほか、地面を踏みしめるときに足指に力が入らず、店頭や歩行障害の原因にもなり得るのです。
スクエアカットをすることで爪本来の役割である体重を支えることが出来、爪にかかる負担を抑えながら、巻き爪を改善してしっかりと歩けるようになります。
まずは爪きりを変えることからはじめよう
正しい爪の切り方で予防から改善できますので、まずは日々の爪きりから変えてみましょう。それでも効果がイマイチという場合はコットンをつめたり、バンドをするなどに挑戦してみましょう。
もし、それでもどうにもならない場合は巻き爪治療の当院までご連絡をどうぞ!
夏と言えば、
暑ーいかんかん照りと
夕立と
台風
って感じですよね。
今年は台風が少ない代わりに来ると勢力が凄いです。
私は福岡にいるので今年は大きな影響はないのですが、
実際に台風が来ている地域の方々は大変だと
テレビを見て縮みあがっております(>_<)
台風が通り過ぎる地域で
土砂崩れが起きないように、
二次災害が起きないように
遠くからお祈り申し上げます。
台風がぜーーんぶ通り過ぎ去ったら秋が来ます。
私は秋が好きです。
食べ物がおいしいからです。笑
お芋がおいしい季節ですが、
なぜか焼き芋は真冬のイメージなんです。
何でなんだろう…
そして、
秋がくると
皆さんサンダル・ミュールから
パンプス・靴にシフトしていきますね。
爪が表にあまり出なくなってくる季節なのです。
隠せるからケアは怠っても大丈夫~♪
なんて、昔の私のようなことを考えてる方も多いはず!!笑
こまめなケアが
来年の夏に爪を出すことになっても
困らない爪を作り上げるのです!!
頑張りましょう。
特に、巻き爪の形成に
『爪の乾燥』
は深く関係しているんです。
これから乾燥していく季節ですし、
冬になると足がカサカサで…
という方は大体爪も乾燥していたりします。
日頃のからだのお手入れに
爪のケアも追加して
爪の悩みを無くしていきましょーヽ(^o^)丿
私自身、パンプスを履いて
両足の親指の爪が
根元から剥がれてしまった(T_T)
なんて経験があります。
でも、しっかりケアしたので
今ではほぼ元の爪に戻りました!!
自力でするしかない爪だったので
3年かかっちゃいましたが(ーー;)
そんな訳で今日は
正しい足の爪のケアについてです!!(手の爪にも使えます!)
とはいっても私はミス・ズボラ。笑
できるだけ楽チンに出来るように考えた奴をお伝えします。
壱.清潔さを保つ
なんといってもまずこれです。
爪と皮膚の間って垢やごみが溜まりやすいので、
結構ばい菌が繁殖しています。
こいつらは嫌な臭いの元ですし、
巻き爪サンは皮膚に食い込んでしまったときに
これのせいで皮膚が化膿したりするので
要注意!!
爪専用のブラシは市販で売っていますし、
歯ブラシでも代用可です。
ただ、やわらかいブラシにしてくださいね。
爪と皮膚の間のごみを取り去ります。
爪楊枝を使っても取れますが、
傷をつけやすいのでオススメしません。
お風呂に入ったときに
一緒にチャチャチャッと
やっちゃいましょう!
私は立ったままやると雑になるので座ってやってます。笑
弐.保湿
先ほども書きましたが、
巻き爪の形成に
爪の乾燥は
とっても関係しています。
というか、
乾燥していると
爪トラブルが起きやすくなるんです。
なので保湿もとっても大事なんですよ。
ただ、
清潔でない状態で
潤いがあると
ばい菌の温床になるので、
優先順位ではやっぱり清潔が上です。
お風呂上りにささっと足をふいてそのまま放置
なんていつものことだと思います(私だけ?)
週末だけでもいいので
保湿タイムを作ってください!!
保湿には、
爪用のキューティクルオイル
がこれまた市販であります。
なので、
効果がしっかりあるものを求める方は
そちらを購入されると良いかと思います。
ワセリンやその他のオイル・保湿クリームでも代用可です。
クリームの場合はさらっとしているよりも
コクがあるものの方がお勧めですよ。
私のオススメは
アボカドオイル配合のハンドクリーム
です。
保湿クリームを足に塗ってー
ついでに爪も~で
かまわないと思います。
ただし、しっかりしみこませてください。
特に、この辺
ここが乾燥すると、爪が可哀想なことになりやすいんです。
なので、保湿ケアはこの辺まで『しっかり塗りこむ』のが大事。
なので、わざわざ『爪の保湿』なんです。
めんどくさいですよねー。
でも、しっかり向き合って時間をかけた分は
必ず身体が応えてくれる
のでちょびっと頑張ってください。
参.甘皮の除去
うーん。これ、結構大事なんですが、
私はあんまり意識してやらないかもです。(オイ
まずお手入れの理由ですね。
爪の根元には甘皮っていう部分があって、
皮膚が爪を覆っています。
お気づきですか?
爪が乾燥しやすい部分と結構被ってるんですよ。
甘皮がまだ生まれたての軟らかい爪を保護してくれているんですが、
爪がある程度伸びると甘皮が剥がれて、
ちょっと皮膚の残骸みたいな奴が残ります。
手の爪だとこんな感じ
私の爪です。手入れしてないのがばれちゃいましたね(*^_^*)ニッコリ
根元の部分の白い奴が甘皮の残骸です。
これがけっこう乾燥によろしくないんです。
例えば、ぬらしたティッシュを乾燥させると
ぬらす前よりカピカピになるじゃないですか?
爪の上に皮膚の残骸が残っていると、
同じ現象が起きちゃうんです。
甘皮の残骸が、
手を洗うだけでも乾燥を助長
してしまうんです。
なので除去しましょう。という話なんです。
私はお風呂でブラシ使って根元もちょちょいと磨きます。
力はそんなに入れません。
これで残骸は除去できます。
甘皮をプッシュして押し上げるのは、
専用の道具を使います。
そのほうが見た目も美しくなりますから。
綺麗に爪から甘皮を離してあげることができます。
昔私自身がやっていたNGケアなのですが、
指で甘皮を寄せて盛り上がった部分を爪きりで切る
のは辞めましょう。
逆に分厚くなりますよ~(+o+)コリゴリ
四.爪の長さ
皆さんのお悩み爪の最大の原因とも言われている
『爪の長さ』
まぁ、ちょっと前のブログでも紹介しています。コチラ
爪の先端が皮膚の盛り上がりよりも内側に入ってしまうと
カンニュウソウ等のトラブルが起きてしまうのでご注意です。
んで、きった先端はそのままだと引っかかるので、
少しだけヤスリをかけてください。
爪きりで切っているときに
音が妙に大きかったり、
爪のしなりが大きい人は
爪きりよりも爪やすりをオススメします。(ネイルフィルっていうんですかね?
足の爪は伸びるのが遅いので、
定期的に少しずつヤスリをかけていたら
爪きりで切るほどの長さにはならないと思います。
まぁそれが面倒だったりするんですが…
お互い頑張りましょう。
以上が正しい(?)爪のケアです!
もっと美しくしたい!!
とお望みの方には物足りなかったかな~と思いますが、
巻き爪等のトラブルで悩まれている方は
まずはここからはじめてみてくださいね!!
こんにちは!
8月が後半になってもまだまだ暑い日が続きますねー。
最近日が落ちるのが少~しだけ早くなって、
夏休みの終わりを感じます。
昔は大好きだった8月の夏休みが、
大人になると恨めしいと思いませんか?
子ども達がうらやましすぎる~~!!
早く来い9月~~!笑
でも今あんなに長期の休みなんてもらってしまったら
リフレッシュどころか
仕事したくない病にかかってしまいそうです。
やっぱり毎日仕事して、たまーに長いお休みが一番だと言い聞かせて今日もブログを書きます。
あ、でもブログ書くのは私は今日初めてなんです。
初めまして♥
さてさて、
夏が終わったら
秋が来て、
冬がきます。
当たり前ですが。
そうなるとブーツやパンプスが増えますね。
可愛いデザインの靴を履けるように
巻き爪の皆さんも足のケアしっかりしていきましょう!
ところで、足のケアって自力でどこまでやってますか?
巻き爪の方って、
自力でケアをなんとか頑張ろうとする方がけっこう多いんです。
勿論、自力で治せるならそれが一番なんですよ。
ただ、自力でのケアには限界があるのも事実です。
なので今日は、
どの程度の巻き爪であれば
自分で矯正することが可能か
をお伝えしていきますよ~。
中々他人の巻き爪と比較する機会もないと思いますので、
じっくり自分の爪の状態を把握してください。
ただし、これは福岡巻き爪矯正センターの独自の判断基準の為、
- 『自力矯正可能な爪ってなってるけど、既に耐え難い痛みが出ている方』
- 『自力矯正に不安がある方』
- 『そもそも自分で頑張りたくない方』
は無理せず専門機関に相談してくださいね!!
それではレッツゴー♪
巻き爪には種類がある!!
他の方の巻き爪矯正日記等を見ていて、
ご自分の爪と状態が違うなぁ…
と思ったことはありませんか?
体のパーツが人によって形が違うように、
巻き爪のなり方にもちょっと種類があるので軽く説明します。
ステープル型
ホッチキスの針のような形で皮膚に食い込みます。
両端をヤスリで削って持ち上げるケアがネットなどであるのはこのタイプだと思います。
両端が食い込んでいるタイプと、
片側のみ食い込んでいるタイプがあります。
半月型
全体的にゆるくカーブして両端が食い込みます。
見た目は一番巻き爪っぽくないです。
痛みが出てから巻き爪に気づく方が多いかもしれません。
ただ、薄い爪がささるので、痛みは他と変わらず凶暴です。
湾曲爪
端からくるくる巻いてくる奴です。
見た目ですぐに巻き爪だと気づける状態ですね。
どの部位から巻いてくるかでまた種類が分かれますが、今回は割愛します。
基本的な巻き爪の種類は分かりましたか?
ご自分の爪はどのパターンかわかりましたか?
それでは、いよいよ自分で矯正できる状態か確認しましょう。
自分で何とかできるかな?
先ほどの種類ごとに自力での矯正の可・不可を
福岡巻き爪センターなりの判断でご紹介します。
ステープル型
まず、ステープル型ですね。
これは本当にぎりぎり自力で矯正可能な状態だと思います。
ただし、本当にボーダーラインなので、
自力で矯正を行うにしても
なんらかの矯正器具の購入を検討してください。
また、この写真よりも状態が軽ければ
十分に自力矯正が可能であると思います。
そしてこれは、自力で頑張る前に専門機関に相談してほしい状態の方です。
この状態までなってしまっていたら、
専門機関に相談をお願いします。
なんだか、自力矯正可能な爪とあんまり変わらない感じがしますか?
自力矯正可能な爪の写真がギリギリ可能な状態というのもありますが、
それと比べて、爪が細くなってきていますよね?
こうなると、
自分で処理するのに爪を割ってしまったりなどの失敗がおきやすい
ので専門機関に任せたほうが得策だと思います。
また、こちらの写真
のような方も専門機関にお願いします。
この方、実は…
一度巻き爪の手術を経験された方
なんですよっ(>_<)
頑張って巻き爪を手術で切除されたのですが、
巻き爪が再発してしまわれたのです。
一度専門機関に相談した後だと、
再び相談する勇気がなくなってしまいそうですが、
手術しなくて大丈夫な所もあるので、
勇気を出して相談してほしいです(>_<)
半月型
次に、半月型です。
この状態の方は十分に自力矯正可能であると思います。
見た目が一番通常の爪に近いので、
見た目は巻き爪っぽくないのにこの状態でも結構痛いんですよね。
割と矯正器具や市販のグッズも使用しやすい様なので
悩んでいる方は一度市販品試すのも良いと思います。
そんな半月型ですが、酷くなるとこうなってしまいます。
いたそうですー(>_<)
薄い爪が食い込むので本当に痛むのがこの状態の辛い所です…
この状態はもう自力での矯正はあきらめて
専門機関へ相談をお願いします。
衛生面など爪以外の問題になってくるので…
湾曲型
次に湾曲型です。
湾曲型の方は、本当に初期の段階以外は専門機関をお勧めします。
自力矯正が不可能な状態の写真がありませんでした…すみません。
まだ両端が丸く食い込む前であれば、
自力での矯正が可能だとは思いますが、
多くの方が気づいた時にはその段階を超えておられるか、
痛みを我慢しているうちに酷くなってしまっているようです。
湾曲型については、
爪自体が厚ぼったくなっている場合を除いては
ヤスリは使用しないようにしてください。
爪が割れたら治りが遅くなってしまいます。
自分に出来ることがあったらがんばってほしい。だけどボーダーラインも心得ててほしくて書いたんです。
以上が福岡巻き爪センターが考える『専門機関に相談する・しないのボーダーライン』です。
勿論、機関・個人で考え方は違いますのでご参考になれば幸いです。
こんな感じで、一口に巻き爪といっても色々形があります。
自分がどの状態なのか分かっておくとケアもしやすいですね~。
ずっと自分の爪とにらめっこしていると、
自分の爪がどの程度の状態なのか
という感覚って段々麻痺してくるし、
諦めも出てきます。
でも、爪は正しいケアをしてあげれば殆どが元に戻ります。
なので、がんばりましょう!
正しいケアについては、ブログでまたお話しますね。
最後に、自分でケアできる事に越した事はありませんが、
自力の限界がきたら出来るだけ早めに専門機関に行くようにお願いします。
<(_ _)>
靴を選ぶとき、皆さんは何を選択の基準にしていますか?
価格とデザインという声が聞こえてきそうですが大半はそのような選択基準がおおいのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。靴選べで最も重要なことは、自分の足にぴったり合うかどうかです。「この靴は履いていると足が痛くなるけど、流行のデザインだしなー」と、無理して履いていませんか?
きついけど履いているうちに足に慣れてくるだろうなどという考えは今すぐ捨ててください。
では靴を選ぶときにどのような基準で靴を選んだらいいのかをお伝えしていきたいと思います。
足は常にストレスにさらされている!
特に女性や男性でもビジネスシューズをはいている方は、帰宅して靴を脱ぐとホッとした経験はありませんか?特に、足をスマートに見せる先のとがった細いハイヒールは、体重が前にかかって歩くたびに足を強く締め付けてしまいます。
すると身体は無意識のうちに歩き方を変えて足の負担を軽くしようとします。その結果、筋肉を傷めたり骨格にゆがみを生じさせたりします。
それだけではありません、ストレスにさらされ続けいていると、疲労、倦怠感、頭痛、イライラ、生理不順、めまい、胃痛、食欲不振など、さまざまな症状が引き起こされます。
なので合わない靴は身体にとって「凶器」ともいえるでしょう。
増えている巻き爪・ハンマートゥ・外反母指
現代人は巻き爪やハンマートゥ、外反母指など様々な足の障害を訴える人が急増しています。これらの足の不調のほとんどは、合わない靴が原因なんです!
靴を履く目的は、足の機能を保護し、その目的を高めることにあります。したがって靴の構造は次の3つの部分が重要になります。
①足のアーチを支える(土踏まずが自然な形をしている)
②足の指が自由に動かせる
③体重を支えるために、踵の部分がしっかりサポートされている
実のところ、靴の履き心地の8割を決めるのはインソールです。足の裏の形は一人ひとり違うので、それを調整するためには、その人の足の形に合わせた中敷が必要になります。自分の足にあわせて調整した中敷と靴は、信じられないほど履き心地が良いばかりか、足の病気の予防や改善すら出来るのです。
アインラーゲンって知ってる?
なにそれ?聞いたことないけど。。。と思われたかと思いますが、簡単に言えば靴の中敷のことです。ドイツ語なんですが、ドイツは靴の先進国で外反母趾や巻き爪などの足のトラブルは靴で治すことがもはや常識になっています。
足の裏の形は千差万別です。しかも、左足と右足でその形は違ってきます。その違いを調整するのがアインラーゲンです。
こんな感じで足にあわせて寸法を取ったり、体重のかかり方をみたりします。
近年、日本でもアインラーゲンで靴の調整をしてくれる靴専門店が増えています。
また、アインラーゲンは足を守るだけではなく、よくあったアインラーゲンを装着されていると自然な歩行が可能になります。膝・腰、背骨に無駄な負担がかからないので、膝痛や腰痛の予防になります。
うれしいことに、アインラーゲンで足の形が補正されると、O脚やX脚を改善することも出来ます。さらには、膝の痛みを軽くしたり、腰痛を解消したりするのにも効果を発揮します。
市販の靴には限界がある
最近ではコンフォートシューズと名づけられた、履き心地を重視した靴も量産されています。また、外反母指の程度は左右の足でも違うほど個人差が大きいため、自分にぴったり合う靴を探すのは困難です。いずれにせよ、代表的な靴型を採用しますから、履き心地は重視しても、外反母指や偏平足に合う靴が大量生産されることはありません。
靴のメーカーは人口の70%までの人に合う靴を作っています。これが市販靴の限界なのです。
ハイヒールは諸悪の根源
女性にとってハイヒールは欠かせないアイテムの一つですね。ヒールの高い靴を履くことでつま先立ちになり、足が小さく、細く見えるようになります。当然、ヒップの位置も高くなり、下半身がスラリと長く見え、身長も高く見えます。だから女性にとってハイヒールは欠かせません。
しかし、ハイヒールには大きな弱点があります。まずは第一にハイヒールを履くことによって、歩き方が変わってしまいます。
ヒールが高いとつま先立ちになります。この歩き方は幼児の歩き方と同じです。また、高齢者も足の筋肉が衰えてしまうと、このような歩き方になってしまいます。効率のいい歩行が出来ないために長時間歩くことは出来ません。
このようにハイヒールは歩行には適した靴ではないのです。しかし、女性にとってはきれいに見せるためのアイテムですので、ホテルやレストランなどの屋内での歩行かつ、短距離の場合のみ利用するなど決めてみてはどうでしょうか?
巻き爪と陥入爪
巻き爪と陥入爪、同じ爪の症状で似ていますが少し違いがあります。
まずはその説明からしていこうと思います。
巻き爪
その名の通りに爪が曲がって湾曲し丸まったような状態になる症状です。
巻いた部分が皮膚に食い込み痛みを生じます。
陥入爪
爪の外側が皮膚に食いこんで炎症を起こしてしまう症状。
巻き爪と違いは爪自体が丸まっているわけではないので痛みが出てしまうと言う点です。
形状の違いはありますが、爪が皮膚に食い込んで痛みを誘発することは同じです。
原因は遺伝、靴、運動不足、運動しすぎなど色々あります。
陥入爪の原因で多いのが爪の切り方にあると言われています。
遺伝などは確立的には少ないですが実際にある症状です。
また靴や運動に関して説明すると。
立つと足には下からの圧力がかかります。
その圧力と爪の曲がる力がちょうど良い
状態ならば問題は起きませんが。靴や運動不足などで上下の圧力のバランス
がおかしくなるとその余計な圧力が爪に負担となってかかり痛みを誘発するのです。
また痛みをかばうことで2次的にほかの部分に負担がかかることもありえます。
爪をかばって膝、腰、背中、肩、首まで痛みがあがってくることもあるのです。
爪だけの問題だと思っていると後々やっかいな症状を引き起こすことが
あるということです。
陥入爪の一番の原因は爪の切り方にあるとも言われています。
深爪であったり角を尖った状態で切ってしまうことで起こるといわれているのです。
今回は正しい爪の切り方をお伝えしたいと思います。
爪の切り方
爪の白い部分まで切ってしまうと爪が周囲の皮膚に埋もれるようになります。その時に切った角が尖っていると肉に食い込み症状を発祥してしまうのです。
爪にあたる部分の皮膚は弱いので出血や化膿しやすいのです。
悪循環
陥入爪の痛みはなぜ起こるのか?
それは爪を切るからです
「え」
以外に思うかもしれません。確かに爪を切った直後は爪が当たらなくなり痛みも
一時的に良くなったりします。しかしまた爪が伸びるごとにより
深く爪が食い込むようになりさらに炎症や、化膿を引き起こすことが起こるのです。
これは痛いから切って、またさらに悪化するという悪循環のサイクルを生みます。
ですので陥入爪や巻き爪になったら専門の機関へ相談するのが一番早道になります。
正しい爪の切り方
https://www.amazon.co.jp/dp/B000JKZ4MK/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=187205609&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B003CYM78O&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0S6AJ4R667JN39HGQ1PB
道具
爪用ニッパーや、爪用の金属やすりを使うのがベターとされています。
金属製の平形爪きりは上下で割るように爪を切るので
断面にヒビが入ったり詰めの層が剥がれて二重に生えてきたりしてしまうのでお勧めできません。
準備
まずは切る前にお風呂に入るのが良いです。
これにはいくつかの利点があります。まず爪に潜む白癬菌などの細菌の
進入を防げます。
また爪が柔らかくなって切りやすくなり、余計なひび割れなどを防げます。
切り方
良く見られる爪の角を切る切り方だと爪の丸くなる特性により爪が皮膚に向かって伸びて、
切り方によっては尖った部分が肉に食い込みやすく安くなるので良くありません。
爪の上の白い部分は1mmぐらい残しすのが良いとされています。
それ以上だと乾燥したりするのでこれもあまり良くありません。
横方向に肉の上で切ってください。ただ角はそのままだと尖っているので少しだけ切ります。
切った後はやすりをかける
目の細かいヤスリを使うのがポイントです。
また一方向でかけるのが大切なことです。なぜなら爪の繊維に理由があります。
爪は縦、横、縦の3層でできているので方向を変えると縦の繊維に亀裂が入り
ひび割れを起こすことがあるのです。
ここまでをまとめると
・丸く切るのではなく、横に切る
・上部は1mm残して肉より上で切る
・ヤスリは1方向でかける
正しく安全に切るのであればポイントを抑えて切ってください。
もし巻き爪や陥入爪になってしまったなら専門家に見てもらったほうが良いです。
自己判断でより悪化させてしまったり、その時は痛みが引いても
また再発する可能性もあります。
巻き爪も陥入爪もきちんと施術をすれば必ず良くなる症状です。
病院で手術をしても再発する方もいらっしゃいます。手術以外にも、
プレートやワイヤーを使ったより安全で確実な方法もあります。
治療をする前にまず状態をしっかり知って、きちんと調べてから行動するのが間違いないと思います。
何かご不明な点があればいつでもご連絡ください。
巻き爪の原因
今回は、巻き爪を引き起こす主な原因について見てみましょう。
1.間違った靴のサイズにご用心
小さなサイズの靴や、足先の細くなった靴を履くことで、爪や指が圧迫され、巻き爪の原因になることは容易に想像できると思います。反対に、大きすぎるサイズの靴も考えものです。大きすぎるサイズの靴を選んでしまうと、靴の中で足が必要以上に動いてしまう結果、指が靴に当たって巻き爪を引き起こす原因となります。
2.ハイヒールは巻き爪の天敵
ヒールの高い靴、先のとがった靴は、指先に体重が集中してしまいます。そのため、爪を圧迫することになり、巻き爪の原因となってしまいます。
3.深爪に要注意
巻き爪で痛みがあると、巻き込んだ爪を切りたくなるため、思わず深爪をしたくなってしまいます。その気持ちはよく理解できますが、深爪をしてしまうと、爪周りの皮膚が盛り上がり、爪の成長を邪魔することになります。その上、爪が皮膚に食い込むように伸びてきて、徐々に巻き爪を悪化させることになります。巻き爪にならないためにも、そして、巻き爪を悪化させないためにも、深爪は厳禁です。
4.指への打撃、スポーツにも要注意
足指の爪をぶつけたり、指や爪に激しい負荷をかけすぎると、爪の側面や周辺の肉の部分に炎症を起こすことがあります。そこが盛り上がってしまうと、両端から爪を圧迫し、巻き爪になります。たとえば、足の上に重いものを落として打撃を与えることや、サッカーやジョギング、テニスなどのスポーツをすることで、巻き爪になる可能性があります。
5.体質が原因になることもある
巻き爪にはいろいろと原因はありますが、爪の形状そのものが原因で起こることがあります。また、爪が薄くて柔らかいという方は、巻き爪になりやすいようです。
巻き爪には様々なタイプがあります
巻き爪とは、爪の端が巻いて内側に巻き込んだ状態のことです。爪が巻いて肉に食い込み、時には炎症を起こして、激しい痛みを伴います。
そのため、靴が履けない、爪が切れないなどの悩みを抱えることになります。また痛みが酷くなると正しい姿勢で歩くことが困難になり、肩こりや腰痛などを引き起こすことがあります。軽度のうちに治療をすればその分早く治りますので、痛みがなくても気になったら早めに治療しましょう。
巻き爪には様々なタイプがありますが、分かりやすいように代表的な二つの変形に関してご説明いたします。
1.
陥入爪(かんにゅうそう)
爪が伸びて来た時に、爪の両脇の角が肉に食い込んだ状態。
爪が食い込んだ周囲に痛みや赤み、炎症がみられる。晴れるとさらに爪の角が肉に埋もれて悪循環になります。炎症が長く続くと出血しやすくなり肉芽を形成します。酷くなると食い込んでいる部分に細菌が侵入して化膿を起こし更に痛みが強くなります。
2.
弯曲爪(わんきょくそう)
爪が全体的にひどく弯曲(わんきょく)しながら伸びていった状態を弯曲爪といいます。これがいわゆる「巻き爪」の状態です。
特に爪先の方で顕著で、前方から見ると逆U字型、馬蹄形、アルファベットのCのように見えたり、爪の弯曲が強くなると「のの字」型や円形になります。変形が強くなると痛みを生じてきますが、外観の変化だけで痛みや腫れなどの症状がない方もいます。
あなたの巻き爪の原因はどこにあるのでしょうか?
原因を知らなければ、たとえ一時的に改善しても、再発してしまうかもしれません。巻き爪は、窮屈な靴、深爪、遺伝、スポーツ、加齢など、次のような原因で発生します。
1.
靴による圧迫
靴によって爪の両脇が圧迫され続けることが原因です。靴の先端が細い靴は、巻き爪になりやすい靴と言えます。立ち仕事中心の方などは、足に負担をかける時間も長くなり、巻き爪になりやすいです。
2.
爪の切り方(深爪)
深爪が巻き爪の原因になるのは、肉や皮膚の部分が増えてしまうことです。爪周りの肉や皮膚が盛り上がって爪の成長を妨げ、一方で爪は伸びようとするので変形し、巻き爪になってしまうのです。深爪の人はかなりの確率で巻き爪になります。
3.
爪の形状(遺伝的要素)
巻き爪がそのまま遺伝するということではなく、”巻きやすい“という爪の形が遺伝することも原因の1つです。厚さや硬さをいった爪の性質は人によって様々ですが、親から遺伝している場合が多いようです。ご両親のいずれかが巻き爪の症状に悩まされている方は、他の人よりも巻き爪になるリスクが高めだと思ったほうが良いかもしれません。
4.
運動やスポーツ
足指の爪をぶつけたり、指や爪に激しい負荷をかけすぎると、爪の側面や周辺の肉の部分に炎症を起こすことがあります。そこが盛り上がってしまうと、両端から爪を圧迫し、巻き爪になります。ダンス、バレーボール、サッカー、バスケットボール、テニス、ジョギングなど、つま先に大きな負荷がかかる運動や、瞬発力を必要とするスポーツをすることで巻き爪になる可能性があります。
5.
加齢
爪は、加齢によって厚くなります。厚くなると、爪全体に水分が届きづらくなり、爪が硬くなります。年齢を重ねるとともに爪の水分が徐々に蒸発していき、硬くなって縮んでいきます。高齢者の方は若い方と比べて歩くことが少なくなります。爪は放っておくと自然に内側へ湾曲する性質があるため、歩行による下からの圧力が足りなくなると爪が巻きやすくなるのです。
6.
肥満、妊娠(急激な体重の増加)
足の爪は常にあなたの体重を支えている大事な部分です。慢性的な肥満や妊娠などによって急激に体重が増加したという方は、それだけ指や爪に大きな負担がかかるので、それだけ陥入爪や巻き爪に悩まされやすくなります。
7.
爪水虫
爪白癬(つめはくせん)と呼ばれる爪の水虫が原因で、巻き爪が引き起こされる可能性があります。爪水虫は、白癬菌と呼ばれるカビの一種で、爪の中に侵入し菌糸を作ることで爪水虫となります。だんだんと爪がボロボロになり、変形が生じるようになるので、爪水虫によって巻き爪が引き起こされるという仕組みです。
「歩くと足の親指が痛い」「ちょっとぶつかっただけで指から出血がある」このような症状でお悩みではありませんか?
それはもしかして「巻き爪」で爪が足の肉に食い込んでいる状態だと思います。
じつは国民の8割が巻き爪、および巻き爪予備軍といわれているということをご存知ですか?
今は痛みがなくても、よく見ると軽く爪が巻いているという人は少なくありません。骨格の歪みや歩き方の問題で巻き爪になるということもあるので、早めの対処が悪化を防ぐ最も効果的な方法です。
巻き爪は靴だけの問題ではない
巻き爪というのは、変形した爪の外側部分が指の筋肉部に当たってしまい、炎症を起こした状態を言います。ひどくなると爪が筋肉に食い込んで、赤くはれ上がったり、出血や化膿したりすることもあります。
■巻き爪の原因は靴が悪いだけではない
出血や化膿の原因は、足にあっていない靴にあるといわれますが、それだけではありません。巻き爪になる原因は、巻き爪の足をよく見るとほとんどの方に足の歪みがあります。
足の歪みが爪の変形を引き起こす
足の爪には、指先の「保護」と、指先により強い力がかかっても耐えられるようにする「補強」という2つの役割があります。
本来、足の親指の底面は地面に対してまっすぐ下を向いていますが、足の歪みがあると親指はねじれてしまい、斜め下をむくようになります。そうなると、爪は補強作用の爪の端の部分で行おうとするので、その結果爪が変形していき筋肉部分に食い込んでいくのです。
巻き爪は足の歪みが原因の一つです。ゆがみを解消しないと再発しやすいんです!
足のトラブルを起こすその他の原因とは
人は靴を履き、服を着ます。爪の手入れも他の動物とは異なり、器具を使うようになりました。
足にかかる負担についても大きな違いがいくつもあります。まず、四足歩行から二足歩行に変わりました。これによって足にかかる負担が大きくなっています。
そして、面白いことに、他の動物では成体になると体重の変化はあまり見られませんが、人は、成人になっても体重の変化が見られることが多いものです。
そのため、足にかかる負担は人によって大きく異なります。また、他の動物にあまり見られない特徴として、個人個人で運動量が大きく違う点もあります。
こういった原因を知り、少しずつ生活を見直すことができれば、それだけでも足にかかる負担を減らすことができます。
足のトラブルの原因
①遺伝
人の身体の特徴は、遺伝子のよって親から子へと引き継がれていきます。近年、話題となった遺伝子に肥満遺伝子というのがあることはご存知ですか? この遺伝子を持っていると、もっていない人に比べて肥満になりやすいということが分かりました。
他にも乳がん遺伝子や糖尿病になりやすい遺伝子など様々な遺伝子が見つかっていて、近視になりやすい遺伝子というのもあるそうです。
外反母趾になるという直接的な遺伝子はまだ見つかっていません。しかし、なりやすい遺伝子はあります。例えば第一中足骨が内反しやすいものや、骨質が弱いというものも外反母趾になりやすいといえます。
②体重
一般には、体重が重すぎると外反母趾や巻き爪になりやすいとされています。確かに、体重が重すぎると足に過剰な負担がかかり、偏平足などになりやすいのですが、実際には体重が重い方より軽い方に外反母趾などは良く見られます。
それはなぜかというと、全ての物体は質量がなければ形状を維持できず、人の身体も例外ではないからです。体重が軽いと正しい骨格を維持するのが難しいのです。
③運動不足
体重が重くても軽くても、足の骨格を維持するのに十分な筋力があれば足のトラブルは起きにくくなります。
ところが、現代人では運動不足の方が非常に増えていると言われています。男性の一日あたりの平均歩数は8000歩以下で女性は7000歩以下に過ぎません。
コレでは筋力が落ちてしまうのも無理はありません。だからといって、突然運動を始めるのは好ましくありません。
普段から運動らしい運動をしていない人が、急に運動を始めたときが一番注意が必要です。運動不足で筋力が十分にない状態でいきなり大きな荷物を書けるようなことをしてしまったらどうなるでしょうか。
慣れないランニングシューズをはいて町内一蹴は知ったら巻き爪になっていた、という笑えない話は珍しくないのです。
対策として歩き方が大事
歩き方1つで、足にかかる負担はずいぶんと減らすことができます。一説によると、足にかかる衝撃は歩く時で体重の1,2倍、走ると3倍もかかるといわれています。
足にかかる衝撃自体を減らすことはできませんから、その衝撃をどう分散して負担を減らすかを考えていくことになります。
■膝を上手に使うことが大事
「正しい」歩き方のポイントの一つに「膝を伸ばして歩く」というのがありますが、コレは足や膝に大きな負担を与えるので足にトラブルを持っている人にはオススメできません。
膝を柔軟に使うことできれいに歩け、しかも足の負担を減らすことができるのです。
正しい歩き方のポイント
①下腹部を軽く引き上げ上半身は軽く伸びをするようにする
②一本の線を足の内側と親指で踏むようにし、つま先は進行方向に向ける
③足は膝から出す
④腕のフリは肘が体幹(胴体)の幅を超えない程度に
⑤歩幅を眼明日は自分の足の一つ分
⑥踵から着地する。歩行時に音があまりしないようにする
⑦後ろ側の足は地面をけるように膝を前に出すようにする
かんたんストレッチで外反母趾・巻き爪が治る本 27ページ 図を参照
巻き爪は日々のちょっとした部分、歩き方や爪の切り方などを気をつけるだけで症状が緩和されます。 今回は巻き爪になる原因の前編でしたが、しっかり実践してもらい後編もお見逃しなく!
巻き爪とはあ 足の親指の爪が変形して皮膚に食い込んで痛みが出てしまう症状です。
原因は色々な説があります。
遺伝、運動の仕方、靴、などどれも確かに原因の一つにはなりえます。
運動不足も原因?
最近の研究では運動不足も巻き爪に関係あると言われています。
今まで歩きすぎると巻き爪になるとは言われていましたが実際はお年寄りや、
事務職であまり歩かない人も巻き爪が多いのです。
これは歩きすぎよりも運動不足が原因という例です。
人間はある程度の負荷がかかる事で生活をしていけるようにできています。
膝や股関節なども重力を受けることで中から関節液という潤滑油が出てきてスムーズな
行動が可能になります。
負荷のかけ過ぎはいけませんが、必要な負荷もあると言う事です。
爪に関しても歩くことで下からの圧力がかかる事で爪が正しい状態を
維持できるようになりますが、この圧力がかからないと上からの爪の力で
食い込むように皮膚に入ってきてしまうのです。
人間は歩くようにできているのです。痛みが酷いときは無理は禁物ですが、
ある程度の運動は必要です。きちんとしたバランスでしっかり歩くようにしましょう!
爪だけの問題じゃない?
さて巻き爪は爪だけが原因ではありません。
先ほどの歩行や靴も結果として爪の変形を生む要因ですが
人間は体を無意識に庇うようにできています。
バランスをとることで生活ができるのです。
ですから内蔵やほかの部分をかばった結果、爪が変形したり痛みが出ることもあります。
例えば胃が痛いと前かがみでおなかを抑えるように
無意識に反射といって痛みを軽減しよう楽になろうという意識が働きます。
これがずっと続くと自分では戻せないようになってしまうのです。
これが歪みです。そうなると弱いところに痛みや症状が出てきます。
腰が悪い人は腰に、肩が悪い人は肩に、爪が弱い人は爪にでてしまいます。
これは巻き爪に限らず、O脚や外反母趾、肩こり、腰痛ほかの症状すべてに当てはまること
です。ですから痛みの部位だけでなく全体を見るという事が大切になります。
巻き爪の調整法
巻き爪の調整法は大きく分けて3つあります。
病院での手術 鬼塚式、フェノール式
爪を手術で切断して皮膚を縫い合わせたり、薬で爪が生えてこないようにする方法です。
矯正力は大きいですが、痛みを伴ったり、再発の可能性があるのがデメリットです。
プレート
プレートをつけて爪を補正する方法です。
見た目は一番目立たないのですが、これも再発の可能性があるのがデメリットですが
痛みは無く手術よりは自然に近い形で矯正することができます。
ワイヤー法
小さな金具のワイヤーで食い込んだ爪を引っ張って持ち上げる方法。
痛みも無く一番再発がない自然な方法です。
見た目が少しプレートよりも目立つのが唯一のデメリットです。
矯正後からの痛み
さて矯正をするということはどういうことかと言いますと
歪んでいた状態から正しいバランスに変化させると言う事です。
今までとは違うバランスになるということは、普段使っていない筋肉を使ったり
関節を動かして負担がかかったりということが起こる事があります。
靴を変えたら体の調子が悪くなったという方はいらっしゃいませんか?
これは靴を変えた事で歩き方やたち方に変化が起こり、足から上に不調が現れる現象です。
矯正をすると同じように好転反応という現象が起こる場合があります。
これは良くなるためにバランスが変わり一時的に体に不調が出るという現象です。
この場合は良くなる過程で出るので基本的には問題ないのですが
問題はバランスを変えた事で悪くなる場合です。
これは手術をしたときなどに顕著に現れます。膝を手術したら膝の痛みは治まったが
こんどは腰や肩などに痛みが出るようになったなどということがあります。
手術は特に急にバランスを変えるのでこういった症状が出やすいですし、
またメスを入れたところは戻すことができないので注意が必要です。
ですのでまずは体を切ったり、縫ったりしない
自然なものから始めてどうしても変わらないときに
手術をする順番をお勧めします。それの方が後々後悔せずに
良い状態をキープすることができるからです。
体に負担の無い矯正法
先の巻き爪の矯正に話を戻しますと、
手術以外のワイヤーやプレートはメスを入れないので
より自然な調整法と言えます。また同時に
体全体のバランスを見ながら調整することが再発を防ぎ、
他に負担をかけないための一番効果的な方法といえます。
体全体のゆがみを見ながら細かい調整をしていく。
これが本当に負担無く根本的に治していくために必要なことなのです。
巻き爪から開放されて快適な生活へ
痛みがあると無意識にかばったり、痛い部分を意識しすぎたりしてしまい
快適に生活することができません。人には必ず良い状態に戻ろうとする
力自然治癒力があります。地道に努力をすれば必ず元の痛みの無い生活へ戻れることでしょう!