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巻き爪ってなに?

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みなさん、自分の足の爪をしっかりと見たことありますか?
見たことない人は今見てみてください!

あなたの親指の爪、指に食い込んでいたり、形がおかしくなったりしていませんか?

もしかしたら、痛みがあって自分が巻き爪であることに気付いている人もいるかもしれませんね。

逆に、巻き爪ってなに?全然分からないっていう人もいるかもしれません。

今回は巻き爪について、徹底的に説明していきます。

 

爪とは一体なんなのか

巻き爪について説明する前に、爪について説明します。

皆さん、爪って当たり前に生えてるから爪についてあまり知らないかもしれませんね。

爪って実は皮膚って知っていましたか?

爪は、皮膚の一番外側にある角質層が、ケラチンというたんぱく質に変ったものです。つまり、表皮の角質層が変化したものが、爪なのです。

爪の主な働きは下記のとおりです。

①指を保護する
②指の力を強くする
③指の触覚を鋭くする
④指の動きのバランスを取る

爪ってあんなに小さいのにこんなに重要な役割を果たしているんです。

大切にしないといけませんね。

 

巻き爪ってなに?

さて、爪が一体何なのかそして、いかに大切かお分かりいただけたと思います。

では、巻き爪とは何なんでしょうか。

巻き爪とは、足の指にある爪の両端の先端部が、強く内側に湾曲した状態になる事です。

湾曲した状態とは、爪の端が巻いてアルファベットの「C」のように内側に巻き込んだり、ホチキスの針のように直角に折れ曲がった利していることです。

巻き爪になりやすいのは、負担のかかりやすい親指の爪ですが、その他の指の爪も巻き爪になる可能性もあります。

 

巻き爪は放っておいても大丈夫?

もし今あなたの足が巻き爪であっても、痛みもないし、見た目が悪くなってしまう程度だからいいやあ~って思うかもしれません。

しかし、ちょっと待ってください!!!

痛くないから、見た目が悪いだけだから何もしなくていい・・・巻き爪を侮ってはいけません!!!

今はたとえ痛みがなくても、巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、次第に激しい痛みを引き起こすようになります。

さらに、曲がった爪に巻き込まれた皮膚が化膿してしまい、歩くことができなくなる場合もあるのです。

今は偶然痛みが出てないだけ、そんな偶然がずっと続くはずないんです。

また、痛みがではじめたら巻き爪の痛みから足をかばおうと、いつもとは違った歩き方をしてしまうために、足首やひざ、腰にも負担がかかり、捻挫やひざ痛、腰痛の原因になることもあります

あなたの爪は徐々に蝕まれていることを忘れないで下さい。

 

なぜ巻き爪になるの?

そもそもなぜ巻き爪になるのでしょうか?

一つは間違った爪の切り方が原因になります。

深爪をすることにより、生えてくるときに爪の角が皮膚に食い込みます。
その状態で歩いていると、爪がどんどん皮膚に食い込んでいき、内側にまいていってしまうのです。

もう一つは、窮屈な靴などの圧迫です。

窮屈な靴を履いていると、爪が両端から押されるので、皮膚を挟むように内側に巻いてしまうのです。

 

爪を切ること

巻き爪の痛みを取り除くために、自分で爪を深く切る人がいます。

爪を深く切り込むことによって、一時的には痛みから解放されることもあります。

しかし、爪が伸びるにしたがって、爪の巻き込みはさらに強くなり、痛みも増したり、さらには膿が出てきたりと悪循環を繰り返すようになってしまいます。

自己判断での巻き爪部分を深く切るということは悪化の危険も伴う大変危ないことなのです。

自分で何とか使用とせず、きちんと専門の機関に相談するようにしましょう。

 

巻き爪の種類

巻き爪の種類は大きく分けて3つに分かれます。

①陥入爪(かんにゅうそう)
爪の周囲の皮膚に食い込んで痛みが生じる。巻き爪の症状で一番多いのがこの種類です。

②弯曲爪(わんきょくそう)
両側性の陥入爪がひどくなったもので、爪が爪床の皮膚を挟み込むようにして「のの字」型に巻き込み、持ち上がってしまったものです。

③爪甲鈎弯症(そうこうこうわんしょう)
年配の方に多く見られ、爪甲(爪の外側の部分)が異常にぶ厚くなるのと同時に、異常に伸びてツノのような外観になってしまう症状です。
甲状腺機能低下症などの内分泌障害なども原因となります。

 

巻き爪のケアの仕方

巻き爪をケアするために、様々な治療法、市販でも沢山のグッズが売られていますね。

その中でも手軽にかつ、痛みや炎症が起こっている際に効果的なものをいくつかをご紹介します。

・テーピング

巻き爪は、爪に皮膚の軟部組織が覆いかぶさってくるトラブルです。
テーピングは爪と軟部組織にすき間をあけるケア方法です。

・コットンパッキング法

これは、痛みを緩和する応急処置法です。
脱脂綿や不綿布を米粒くらいの大きさに丸め、痛みのある詰めと皮膚のあいだにはさむケア方法です。

上記の方法は、痛みや炎症をやわらげるだけであり巻き爪を治す方法ではないので注意して下さいね。

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巻き爪についてお分かりいただけたでしょうか?

普段自分の足の爪を気にすることってそんなにないですよね。痛みがないならなおさら気付きませんね。

爪はとても小さいですが、重要な役割を持っています。

そんな重要な爪が巻き爪になってしまったら、大変ですよね。

今は痛みがなくても、いずれ痛みが出てきて最悪歩けなくなる可能性もあるんです。

巻き爪になったら決して甘く見るのではなく、痛みがなくても早目の処置を行うようにしましょう。