ブログ

カテゴリー [ ブログ ] の記事一覧

意外に知らない巻き爪や外反母趾予防・治療の靴選びの基本

靴を選ぶとき、皆さんは何を選択の基準にしていますか?

価格とデザインという声が聞こえてきそうですが大半はそのような選択基準がおおいのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください。靴選べで最も重要なことは、自分の足にぴったり合うかどうかです。「この靴は履いていると足が痛くなるけど、流行のデザインだしなー」と、無理して履いていませんか?

きついけど履いているうちに足に慣れてくるだろうなどという考えは今すぐ捨ててください。

では靴を選ぶときにどのような基準で靴を選んだらいいのかをお伝えしていきたいと思います。

 

足は常にストレスにさらされている!

特に女性や男性でもビジネスシューズをはいている方は、帰宅して靴を脱ぐとホッとした経験はありませんか?特に、足をスマートに見せる先のとがった細いハイヒールは、体重が前にかかって歩くたびに足を強く締め付けてしまいます。

すると身体は無意識のうちに歩き方を変えて足の負担を軽くしようとします。その結果、筋肉を傷めたり骨格にゆがみを生じさせたりします。

それだけではありません、ストレスにさらされ続けいていると、疲労、倦怠感、頭痛、イライラ、生理不順、めまい、胃痛、食欲不振など、さまざまな症状が引き起こされます。
なので合わない靴は身体にとって「凶器」ともいえるでしょう。

 

増えている巻き爪・ハンマートゥ・外反母指

現代人は巻き爪やハンマートゥ、外反母指など様々な足の障害を訴える人が急増しています。これらの足の不調のほとんどは、合わない靴が原因なんです!

靴を履く目的は、足の機能を保護し、その目的を高めることにあります。したがって靴の構造は次の3つの部分が重要になります。

①足のアーチを支える(土踏まずが自然な形をしている)
②足の指が自由に動かせる
③体重を支えるために、踵の部分がしっかりサポートされている

実のところ、靴の履き心地の8割を決めるのはインソールです。足の裏の形は一人ひとり違うので、それを調整するためには、その人の足の形に合わせた中敷が必要になります。自分の足にあわせて調整した中敷と靴は、信じられないほど履き心地が良いばかりか、足の病気の予防や改善すら出来るのです。

 

アインラーゲンって知ってる?

なにそれ?聞いたことないけど。。。と思われたかと思いますが、簡単に言えば靴の中敷のことです。ドイツ語なんですが、ドイツは靴の先進国で外反母趾や巻き爪などの足のトラブルは靴で治すことがもはや常識になっています。

足の裏の形は千差万別です。しかも、左足と右足でその形は違ってきます。その違いを調整するのがアインラーゲンです。

insole2

こんな感じで足にあわせて寸法を取ったり、体重のかかり方をみたりします。
近年、日本でもアインラーゲンで靴の調整をしてくれる靴専門店が増えています。

また、アインラーゲンは足を守るだけではなく、よくあったアインラーゲンを装着されていると自然な歩行が可能になります。膝・腰、背骨に無駄な負担がかからないので、膝痛や腰痛の予防になります。

うれしいことに、アインラーゲンで足の形が補正されると、O脚やX脚を改善することも出来ます。さらには、膝の痛みを軽くしたり、腰痛を解消したりするのにも効果を発揮します。

 

市販の靴には限界がある

最近ではコンフォートシューズと名づけられた、履き心地を重視した靴も量産されています。また、外反母指の程度は左右の足でも違うほど個人差が大きいため、自分にぴったり合う靴を探すのは困難です。いずれにせよ、代表的な靴型を採用しますから、履き心地は重視しても、外反母指や偏平足に合う靴が大量生産されることはありません。

靴のメーカーは人口の70%までの人に合う靴を作っています。これが市販靴の限界なのです。

kuturi

 

ハイヒールは諸悪の根源

女性にとってハイヒールは欠かせないアイテムの一つですね。ヒールの高い靴を履くことでつま先立ちになり、足が小さく、細く見えるようになります。当然、ヒップの位置も高くなり、下半身がスラリと長く見え、身長も高く見えます。だから女性にとってハイヒールは欠かせません。

しかし、ハイヒールには大きな弱点があります。まずは第一にハイヒールを履くことによって、歩き方が変わってしまいます。

ヒールが高いとつま先立ちになります。この歩き方は幼児の歩き方と同じです。また、高齢者も足の筋肉が衰えてしまうと、このような歩き方になってしまいます。効率のいい歩行が出来ないために長時間歩くことは出来ません。

このようにハイヒールは歩行には適した靴ではないのです。しかし、女性にとってはきれいに見せるためのアイテムですので、ホテルやレストランなどの屋内での歩行かつ、短距離の場合のみ利用するなど決めてみてはどうでしょうか?

 

巻き爪や外反母趾のセルフケアの注意点は?

爪の写真1
巻き爪や外反母趾で悩んでいる方の中で自分で治していこうと考えている方も多いかと思います。
でも、正しい知識がないままやっていると逆効果になることも。。。
今回はセルフケアのポイントと心構えについてご案内していきます。

最初に頑張りすぎると三日坊主に・・・

皆さんにも経験があるかもしれませんが、人というのは、最初に頑張りすぎたり、その人にとって少し面倒なことを始めたりすると、三日坊主になることがよくあります。

これから「外反母趾や巻き爪のケアをしていこう!」と少し意気込んでいる方もいると思います。
すると、その意気込みだけで疲れてしまうこともあります。ですから、少し肩の力を抜いて「出来る範囲でやればいい」ぐらいの気軽な気持ちでやってい
きましょう。

準備するものが泣く気楽に出来ることが大事

行う内容も、簡単な方法が一番です。フットケア用品売り場に行くと、様々な商品が売られていますが、毎回、フットケアを行うたびにいろいろなものを準備しなければならないとなると、日を追って面倒になってしまいます。

三日坊主を解消するためには、気軽に、そして気楽に始められる方法がいいのです。

程度によってケアは変わる

外反母趾や巻き爪は必ず良くなるものですが、その程度によって行うケアの方法は異なります。多くの方はストレッチやエクササイズに対してはあまり興味がないかもしれませんが、中程度ぐらいまでなら、装具を使うよりもマッサージやエクササイズのほうが早く改善することがあります。

重度の方でも、適切にマッサージなどを行うと症状が緩和したり、角度が改善したりします。

手術やテーピングはあくまでも最後の手段。まずは自分の治癒力で改善する方法を試してみてはいかがでしょうか。

ストレッチを行ううえで注意することは・・・

まず、前提として身体にどういった目的で行うかによって決まります。
たとえば、身体の成長やパフォーマンスをアップさせたいのであれば午前に行うのが良いですし、反対に身体を休めるために行うのであれば、お風呂上りのお休み前がベスト。

外反母趾や巻き爪の改善がもくてきならばお風呂上りお休み前がいいでしょう。

ストレッチはゆがみを解消したり、緊張を緩和するマッサージなどを行うのですが、せっかく時間をかけてゆがみや緊張を解消したりしても、すぐに立ち上がって動き回ったり、足に負担をかけてしまってはあまり意味がありません。そのため、お休み前に行うのが効果的です。

top

 

 

 

巻き爪は医学的に3種類に大別される

巻き爪とは?

最近は、男女を問わず、巻き爪の症状で悩んでいる方が増えております。患者さんの数は約10人に1人の割合と言われています。症状が見られない場合でも、知らず知らずのうちに、巻き爪の予備軍になっていることもありますので、日頃から注意しておきましょう。

 

 

巻き爪の症状?

巻き爪とは、足の指にある爪の両端先端部が、強く内側に湾曲した状態を言い、巻き爪になるのは、負担のかかりやすい親指の爪であることが多いのですが、その他の指の爪も巻き爪になることがあります。巻き爪は、見た目が悪くなってしまう程度のことと、侮ってはなりません。巻き爪が進行していくと、肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで、次第に激しい痛みを引き起こすようになり、さらに、曲がった爪に巻き込まれた皮膚が化膿してしまい、歩くことができなくなる場合もあるのです。

また、巻き爪の痛みから足をかばおうと、いつもとは違った歩き方をしてしまうために、足首やひざ、腰にも負担がかかり、捻挫やひざ痛、腰痛の原因になることも多々あります。巻き爪の痛みを取り除くために、爪を深く切り込むことによって、一時的には痛みから解放されます。しかし、爪が伸びるにしたがって、爪の巻き込みはさらに強くなり、痛みも増し、悪循環を繰り返してしまいます。

巻き爪は医学的に「陥入爪(かんにゅうそう)」「弯曲爪(わんきょくそう)」「爪甲鈎弯症(そうこうこうわんしょう)」という3種類に大別されます。その中でも、爪の周囲の皮膚に食い込んで痛みが生じる、陥入爪の症例が最も多くなります。弯曲爪は両側性の陥入爪がひどくなったもので、爪が爪床の皮膚を挟み込むようにして「のの字」型に巻き込み、持ち上がってしまったものです。爪甲鈎弯症は年配の方に多く見られます。爪甲(爪の外側の部分)が異常にぶ厚くなるのと同時に、異常に伸びてツノのような外観になってしまう症状で、甲状腺機能低下症などの内分泌障害なども原因となります。残念なことに、これには有効な治療法はなく、ヤスリなどで爪の形を一時的に整えるしかありません。

巻き爪予防

【巻き爪の予防】

巻き爪になっていない方も、完治した人ももう二度と巻き爪にならないために予防は日ごろから行っておく必要があります。

  1. 正しい爪の切り方を実践
  2. 靴には気を使う
  3. 爪にいい食べ物
  4. オイルやクリームで爪や指先をケアする

 

この4つに気をつけ予防を心がけましょう。

【巻き爪のきり方】

先ほども説明しましたが爪は角がないと湾曲しやすいので角を残してきるスクエアカットが巻き爪予防には効果的です。

真っすぐ切るだけですので誰にでもできる爪の切り方です。

正しい爪の切り方に関しては、当院にてお教え致します。

【靴に気をつける】

靴は大きすぎても、小さすぎてもいけません。また先の細いくつも爪や指先に負担がかかりますので控えるようにしていってください。歩きやすい靴つま先が広めの靴を選ぶようにしていきましょう。

【爪にいい食べ物】

丈夫な爪を育て、湾曲しにくくすることも大切な予防です。爪にいい食べ物として代表的なのは…

  • 乳製品
  • 豆類

などです。日頃からみなさんが食べてらっしゃるものですね!ビタミンやたんぱく質、ミネラルなどバランスよく摂取することが大事です。

【オイルやクリームでケアー】

これも爪を保護し乾燥させないようにするために大切なケアです。お風呂上りに毎日ケアするようにすればかなり効果的です。

継続が大切ですので定期的なケアを心がけましょう。

巻き爪と陥入爪、正しい爪の切り方とは?

巻き爪と陥入爪

巻き爪と陥入爪、同じ爪の症状で似ていますが少し違いがあります。
まずはその説明からしていこうと思います。d694bc4dca5de2248a81ee30e9ac1961_s

巻き爪
その名の通りに爪が曲がって湾曲し丸まったような状態になる症状です。
巻いた部分が皮膚に食い込み痛みを生じます。

陥入爪
爪の外側が皮膚に食いこんで炎症を起こしてしまう症状。
巻き爪と違いは爪自体が丸まっているわけではないので痛みが出てしまうと言う点です。
形状の違いはありますが、爪が皮膚に食い込んで痛みを誘発することは同じです。

原因は遺伝、靴、運動不足、運動しすぎなど色々あります。
陥入爪の原因で多いのが爪の切り方にあると言われています。

遺伝などは確立的には少ないですが実際にある症状です。
また靴や運動に関して説明すると。
立つと足には下からの圧力がかかります。

その圧力と爪の曲がる力がちょうど良い
状態ならば問題は起きませんが。靴や運動不足などで上下の圧力のバランス
がおかしくなるとその余計な圧力が爪に負担となってかかり痛みを誘発するのです。

また痛みをかばうことで2次的にほかの部分に負担がかかることもありえます。
爪をかばって膝、腰、背中、肩、首まで痛みがあがってくることもあるのです。
爪だけの問題だと思っていると後々やっかいな症状を引き起こすことが
あるということです。

陥入爪の一番の原因は爪の切り方にあるとも言われています。
深爪であったり角を尖った状態で切ってしまうことで起こるといわれているのです。
今回は正しい爪の切り方をお伝えしたいと思います。

爪の切り方

爪の白い部分まで切ってしまうと爪が周囲の皮膚に埋もれるようになります。その時に切った角が尖っていると肉に食い込み症状を発祥してしまうのです。
爪にあたる部分の皮膚は弱いので出血や化膿しやすいのです。

悪循環
陥入爪の痛みはなぜ起こるのか?
それは爪を切るからです
「え」
以外に思うかもしれません。確かに爪を切った直後は爪が当たらなくなり痛みも
一時的に良くなったりします。しかしまた爪が伸びるごとにより
深く爪が食い込むようになりさらに炎症や、化膿を引き起こすことが起こるのです。

これは痛いから切って、またさらに悪化するという悪循環のサイクルを生みます。
ですので陥入爪や巻き爪になったら専門の機関へ相談するのが一番早道になります。

正しい爪の切り方

https://www.amazon.co.jp/dp/B000JKZ4MK/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=187205609&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B003CYM78O&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0S6AJ4R667JN39HGQ1PB

道具
爪用ニッパーや、爪用の金属やすりを使うのがベターとされています。
金属製の平形爪きりは上下で割るように爪を切るので
断面にヒビが入ったり詰めの層が剥がれて二重に生えてきたりしてしまうのでお勧めできません。

準備
まずは切る前にお風呂に入るのが良いです。
これにはいくつかの利点があります。まず爪に潜む白癬菌などの細菌の
進入を防げます。
また爪が柔らかくなって切りやすくなり、余計なひび割れなどを防げます。

切り方
良く見られる爪の角を切る切り方だと爪の丸くなる特性により爪が皮膚に向かって伸びて、
切り方によっては尖った部分が肉に食い込みやすく安くなるので良くありません。

爪の上の白い部分は1mmぐらい残しすのが良いとされています。
それ以上だと乾燥したりするのでこれもあまり良くありません。
横方向に肉の上で切ってください。ただ角はそのままだと尖っているので少しだけ切ります。

切った後はやすりをかける

目の細かいヤスリを使うのがポイントです。
また一方向でかけるのが大切なことです。なぜなら爪の繊維に理由があります。
爪は縦、横、縦の3層でできているので方向を変えると縦の繊維に亀裂が入り
ひび割れを起こすことがあるのです。

ここまでをまとめると
・丸く切るのではなく、横に切る
・上部は1mm残して肉より上で切る
・ヤスリは1方向でかける

正しく安全に切るのであればポイントを抑えて切ってください。
もし巻き爪や陥入爪になってしまったなら専門家に見てもらったほうが良いです。
自己判断でより悪化させてしまったり、その時は痛みが引いても
また再発する可能性もあります。

巻き爪も陥入爪もきちんと施術をすれば必ず良くなる症状です。
病院で手術をしても再発する方もいらっしゃいます。手術以外にも、
プレートやワイヤーを使ったより安全で確実な方法もあります。
治療をする前にまず状態をしっかり知って、きちんと調べてから行動するのが間違いないと思います。

何かご不明な点があればいつでもご連絡ください。

巻き爪の原因

巻き爪の原因

 

今回は、巻き爪を引き起こす主な原因について見てみましょう。

 

1.間違った靴のサイズにご用心

小さなサイズの靴や、足先の細くなった靴を履くことで、爪や指が圧迫され、巻き爪の原因になることは容易に想像できると思います。反対に、大きすぎるサイズの靴も考えものです。大きすぎるサイズの靴を選んでしまうと、靴の中で足が必要以上に動いてしまう結果、指が靴に当たって巻き爪を引き起こす原因となります。

 

2.ハイヒールは巻き爪の天敵

 

ヒールの高い靴、先のとがった靴は、指先に体重が集中してしまいます。そのため、爪を圧迫することになり、巻き爪の原因となってしまいます。

 

3.深爪に要注意

 

巻き爪で痛みがあると、巻き込んだ爪を切りたくなるため、思わず深爪をしたくなってしまいます。その気持ちはよく理解できますが、深爪をしてしまうと、爪周りの皮膚が盛り上がり、爪の成長を邪魔することになります。その上、爪が皮膚に食い込むように伸びてきて、徐々に巻き爪を悪化させることになります。巻き爪にならないためにも、そして、巻き爪を悪化させないためにも、深爪は厳禁です。

 

4.指への打撃、スポーツにも要注意

 

足指の爪をぶつけたり、指や爪に激しい負荷をかけすぎると、爪の側面や周辺の肉の部分に炎症を起こすことがあります。そこが盛り上がってしまうと、両端から爪を圧迫し、巻き爪になります。たとえば、足の上に重いものを落として打撃を与えることや、サッカーやジョギング、テニスなどのスポーツをすることで、巻き爪になる可能性があります。

 

5.体質が原因になることもある

 

巻き爪にはいろいろと原因はありますが、爪の形状そのものが原因で起こることがあります。また、爪が薄くて柔らかいという方は、巻き爪になりやすいようです。

市販のものでもできる?巻き爪のケア方法!

627ebba69a3aab2c774ed5d7c0a3b5bd_s

風邪を引いたり、怪我をしたりした時、皆さん必ず一度は思うのは「自分でなんとかできないだろうか」ではないでしょうか?

仕事をしていたりすると、なかなか病院に足を運ぶのもできないという人もいるかもしれませんね。

それは、巻き爪も同様。

自身の足の爪は巻いているのには気付いてはいるけれど仕事がいそがしくて、なかなか受診ができないからなんとか自分でしたい!!という人も多いはず。

今回は自宅でできる巻き爪のケアの方法をご紹介します。

 

巻き爪の原因は何なの?

さて、そもそもなぜ巻き爪になってしまうのでしょうか。

「私、巻き爪になるようなことしていないのに!」とか「普通の生活していたのにどうしてなったのかしら・・・」と思う人もいるかもしれませんね。

巻き爪の原因として、下記のものが多く挙げられます。

・合わない靴
 窮屈な靴を履いていると、爪が両端から押されるので、皮膚を挟み込むように内側に巻いてしまいます。

・間違った爪の切り方
 深爪など、間違った爪の切り方で爪の両端を深く切り込んでしまうと、爪の角が皮膚に埋もれてしまい、地面を踏みしめたりすることで下からの強い力がかかった時にその力に対抗できず、爪が食い込んでいってしまいます。

・足の変形(外反母趾など)
 外反母趾など足に変形があると、爪は横や下からの圧力を受けやすくなり、爪に覆いかぶさるように軟部組織が厚くなります。それに押されて、爪が内側に巻いていくのです。

・指への打撃(重いものが直接指の上に落ちてくるなど)
 足や爪に直接打撃が加わると、爪周辺の皮膚が炎症を起こし、皮膚が盛り上がり巻き爪となります。

・水分量の低下
 体の水分が少なくなると、爪が硬くなります。乾燥した爪は縮むため爪の下層の柔らかい部分を巻き込み、巻き爪となっていくのです。

・巻き爪になりやすい体質の遺伝
 顔のつくりや骨格同様に、爪の形状も遺伝するため巻き爪になりやすい体質は遺伝します。ただし、巻き爪自体は遺伝はしません。

 

巻き爪を放っておくとどうなるの?

巻き爪を放っておくとどうなってしまうのでしょうか?

もし、あなたが巻き爪になり、そのうち良くなるだろうと放っておくとします。

すると、巻き爪の場合、爪が周囲の皮膚に強く当たっているので何かの拍子に小さい傷が出来る事があります。

そして、その傷が小さいうちに治れば良いのですが、そのわずかな傷にバイ菌がはいって感染すると『爪囲炎』となります。
 
『爪囲炎』が起こると爪周囲の発赤、腫脹、激しい痛みとなり、圧迫すると爪廓の下のわずかな場所からうみが出ます。

さらに放置すると大きな肉芽が形成され外科的処置が必要となってきます。
   
また、爪母(爪が形成される大事な部分)が障害を起こし、爪が2重になって出てきたり、「爪甲剥離症」という爪と爪の下の皮膚が浮いてしまう状態になる可能性もあります。

直接的ではありませんが、巻き爪の痛みによって歩き方が不自然になり足関節に始まり、膝、股関節、腰と各関節にも悪い影響が出る事があるのです。

そうなると、歩くことが困難になり最悪の場合、寝たきりになってしまうことだってあるのです。

爪とは小さなものですが、それくらい大きな障害を起こしてしまう可能性があるので、きちんとした対処が必要となるのです。

 

自宅でできる巻き爪ケア方法

巻き爪は、爪に皮膚の軟部組織が覆いかぶさってくるトラブルです。

それを防ぐために、爪と軟部組織の間にすき間を開けることがケアにつながります。

<用意するもの>
伸縮性のある2.5mm幅のテーピング
薬局やスポーツ用品店で購入することが可能です。

<テーピング方法>
①テーピングを5cmの長さに切り、接着面側ではないほうがつくように半分に折り曲げる。

②折り目の中央から縦方向に切り込みを入れる。

③その切り込みから指の爪を出して爪の端にかませ、爪の根元側の余ったテープを貼り付ける。

④左右にあまったテープを、指の腹に引っ張りながら巻きつける。

爪の際がはがれてきたら、テーピングの巻き替え時期です。

このテーピング方法は、痛みのある人は、テーピングをまいた瞬間から痛みが楽になります。

痛みの悪循環を断つので、軽い巻き爪であれば、この方法で治ることもあります。

 

痛みの応急処置法

巻き爪の痛みを緩和する誰にでもできる応急措置法があります。

<用意するもの>
脱脂綿や不織布

<やり方>
脱脂綿や不織布を米粒くらいの大きさに丸め、痛みのある爪と皮膚の間に挟みます。

小さすぎると効果がなく、大きすぎると痛いので、何回か試して大きさを調整するようにしてください。

ec880918536df8d1a4f89aba21186106_s

今回ご紹介した、巻き爪のケア方法は、あくまでも軽い巻き爪に限るケア方法です。

あまりにもひどい巻き爪や、炎症、出血などを起こしている場合は、けっして自分でどうにかしようと思うのではなく、早めに医療機関へいき処置をしてもらうようにしましょう。

巻き爪の治療方法はどんなものがあるの?

c443ceb301d3310efab4ac6519c45e3d_s

もし、自身の足の爪が巻き爪である場合、痛みがある場合はすぐにでも治療したいですよね。

では、その治療ですが、巻き爪の治療法と言われてどんなものを想像するでしょうか。

漠然と、爪を切るんじゃないかなっと思う人も入るかも知れませんね。

今回は、巻き爪の治療方法についてご紹介していきます。

 

巻き爪って何?

そもそも巻き爪とは、なんなんでしょうか?

読んで字のごとく通常真っすぐ生えてくるはずの爪が、内側にくるっと巻いて生えてしまうことです。

実は、巻き爪の種類は大きく分けて3つに分かれるのです。

一つ目は、陥入爪(かんにゅうそう)
爪の周囲の皮膚に食い込んで痛みが生じる。巻き爪の症状で一番多いのがこの種類です。

二つ目は、弯曲爪(わんきょくそう)
両側性の陥入爪がひどくなったもので、爪が爪床の皮膚を挟み込むようにして「のの字」型に巻き込み、持ち上がってしまったものです。

三つ目は、爪甲鈎弯症(そうこうこうわんしょう)
年配の方に多く見られ、爪甲(爪の外側の部分)が異常にぶ厚くなるのと同時に、異常に伸びてツノのような外観になってしまう症状です。
甲状腺機能低下症などの内分泌障害なども原因となります。

 

治療方法は?

「爪が巻いてしまうなんて、見た目も悪いし、爪が皮膚に食い込んで痛いからどうにかしたい!!!でも、どうやって治すのかな・・・」

そんなあなたのために、ご紹介します、巻き爪の治療方法!

巻き爪の治療方法とは一つだけではないのです、世の中には様々な巻き爪の治療方法があるのです。

 

巻き爪の治療方法~手術~

巻き爪の治療方法で一番多くの方に知られているのが、手術です。

手術の方法にも二通りあります。

一つは鬼塚法、もう一つはフェノール法です。

①鬼塚法とは

巻いている爪の部分を切除して、切除したところを糸で縫いつける方法です。

<手術方法>
・指神経ブロック、局所麻酔を注射します。

・指の付け根にゴムを巻いて血を止めます。

・爪の縁を爪母(爪の根)から切除して爪の幅を狭くします。生えてこないように、鋭匙(curette)を用いて末節骨の骨膜も切除します。

・マットレス縫合を行い、皮膚はなるべく爪の下に入れます。

・術後1-3週間で抜糸し、入浴できます。

<利点>
・健康保険が適応されます。

・フェノール法と比べて、爪母の切除範囲を狭く限定する事ができます。

<欠点>
・術後の痛みが強く、特に両足の手術では入院で行うこともあります。

・残った爪は巻いたままです。

・爪の幅が狭くなり、見栄えか悪くなります。

・力が入り難くなります。

②フェノール法とは

巻いている爪の部分を切除して、切除したところに薬を塗り爪を生えてこなくさせる方法です。

<手術方法>
・指神経ブロック、局所麻酔を注射します。

・指の付け根にゴムを血を止めます。

・爪の縁を爪母(爪の根)から切除して爪の幅を狭くします。生えてこないように、鋭匙(curette)を用いて末節骨の骨膜も切除します。

・爪母にフェノールを塗ります。2-5分間待ちます。

・無水アルコールと抗生物質入り生理食塩水で洗浄し、縫合は行わずに開放創にします。

・術後2-4週間で傷が乾き、入浴できます。

<利点>
・健康保険が適応されます。

・術後の痛みが軽く、外来で行えます。

<欠点>
・爪の幅が狭くなり、残った爪は巻いたままです。

・爪の固定が不安定になり、伸びる方向が変わることがあります。

・爪母をフェノールで焼灼するのですが、小爪が伸びてきて再発する事があります。

上記が、手術の方法です。

保険が適用されるというのが一番の利点であり、爪の形が変形してしまうのが欠点だということが分かりますね。

 

巻き爪の治療法~ワイヤー~

巻き爪の治療方法の二つ目はワイヤーです。

専用のワイヤーを爪の両端に掛けて引き上げることで痛くなく巻き爪を矯正していく方法です。

<施術方法>
・巻いている爪の横に専用の器具を取り付けます。

・取り付けた器具にワイヤーを引っ掛けワイヤーを巻いて巻き上げていき、巻いている爪も一緒に持ち上げて生きます。

・ワイヤーの長い部分を取り付けて施術終了です。

・その日から入浴可能です。

<利点>
・痛みがすぐに取れます。

・矯正力が根元に掛かるため爪を元の部分から矯正でき、短い爪にも痛くなく装着可能です。

・一度施行すると1ヶ月ワイヤー交換不要であり通院負担が少ないです。

<欠点>
・健康保険が利きません。

・一点固定なので爪の弱い方には向かない方法です。

これがワイヤー式の方法です。

利点としては、痛みがすぐに取れるということ。欠点が健康保険が利かないと言うことですね。

 

その他の治療法

前述で、有名な手術方法とワイヤー法をご紹介しました。

巻き爪の治療方法には、このほかにもプレートを爪の表面に貼り付けて、プレートが戻ろうとする力で巻き爪を持ちあげるプレート法。

または、爪に小さな穴を開けその間に細いワイヤーを通し巻いて矯正する、ワイヤーの治療方法もあります。

b13a0b0e3c43dd425b1f745707f45af2_s

様々な治療方法があるのがこれで、分かりましたね!!

一番大切なことは、巻き爪を放っておかないことです。

自分に合った治療法を見つけ、早めの受診をするようにしましょう!

巻き爪には様々なタイプがあります

巻き爪には様々なタイプがあります

 

巻き爪とは、爪の端が巻いて内側に巻き込んだ状態のことです。爪が巻いて肉に食い込み、時には炎症を起こして、激しい痛みを伴います。

 

そのため、靴が履けない、爪が切れないなどの悩みを抱えることになります。また痛みが酷くなると正しい姿勢で歩くことが困難になり、肩こりや腰痛などを引き起こすことがあります。軽度のうちに治療をすればその分早く治りますので、痛みがなくても気になったら早めに治療しましょう。

 

巻き爪には様々なタイプがありますが、分かりやすいように代表的な二つの変形に関してご説明いたします。

 

1.

陥入爪(かんにゅうそう)

爪が伸びて来た時に、爪の両脇の角が肉に食い込んだ状態。

爪が食い込んだ周囲に痛みや赤み、炎症がみられる。晴れるとさらに爪の角が肉に埋もれて悪循環になります。炎症が長く続くと出血しやすくなり肉芽を形成します。酷くなると食い込んでいる部分に細菌が侵入して化膿を起こし更に痛みが強くなります。

 

2.

弯曲爪(わんきょくそう)

爪が全体的にひどく弯曲(わんきょく)しながら伸びていった状態を弯曲爪といいます。これがいわゆる「巻き爪」の状態です。

特に爪先の方で顕著で、前方から見ると逆U字型、馬蹄形、アルファベットのCのように見えたり、爪の弯曲が強くなると「のの字」型や円形になります。変形が強くなると痛みを生じてきますが、外観の変化だけで痛みや腫れなどの症状がない方もいます。

 

 

あなたの巻き爪の原因はどこにあるのでしょうか?

原因を知らなければ、たとえ一時的に改善しても、再発してしまうかもしれません。巻き爪は、窮屈な靴、深爪、遺伝、スポーツ、加齢など、次のような原因で発生します。

 

1.

 靴による圧迫

靴によって爪の両脇が圧迫され続けることが原因です。靴の先端が細い靴は、巻き爪になりやすい靴と言えます。立ち仕事中心の方などは、足に負担をかける時間も長くなり、巻き爪になりやすいです。

 

2.

 爪の切り方(深爪)

深爪が巻き爪の原因になるのは、肉や皮膚の部分が増えてしまうことです。爪周りの肉や皮膚が盛り上がって爪の成長を妨げ、一方で爪は伸びようとするので変形し、巻き爪になってしまうのです。深爪の人はかなりの確率で巻き爪になります。

 

3.

 爪の形状(遺伝的要素)

巻き爪がそのまま遺伝するということではなく、”巻きやすい“という爪の形が遺伝することも原因の1つです。厚さや硬さをいった爪の性質は人によって様々ですが、親から遺伝している場合が多いようです。ご両親のいずれかが巻き爪の症状に悩まされている方は、他の人よりも巻き爪になるリスクが高めだと思ったほうが良いかもしれません。

 

4.

 運動やスポーツ

足指の爪をぶつけたり、指や爪に激しい負荷をかけすぎると、爪の側面や周辺の肉の部分に炎症を起こすことがあります。そこが盛り上がってしまうと、両端から爪を圧迫し、巻き爪になります。ダンス、バレーボール、サッカー、バスケットボール、テニス、ジョギングなど、つま先に大きな負荷がかかる運動や、瞬発力を必要とするスポーツをすることで巻き爪になる可能性があります。

 

5.

 加齢

爪は、加齢によって厚くなります。厚くなると、爪全体に水分が届きづらくなり、爪が硬くなります。年齢を重ねるとともに爪の水分が徐々に蒸発していき、硬くなって縮んでいきます。高齢者の方は若い方と比べて歩くことが少なくなります。爪は放っておくと自然に内側へ湾曲する性質があるため、歩行による下からの圧力が足りなくなると爪が巻きやすくなるのです。

 

6.

肥満、妊娠(急激な体重の増加)

足の爪は常にあなたの体重を支えている大事な部分です。慢性的な肥満や妊娠などによって急激に体重が増加したという方は、それだけ指や爪に大きな負担がかかるので、それだけ陥入爪や巻き爪に悩まされやすくなります。

 

7.

 爪水虫

爪白癬(つめはくせん)と呼ばれる爪の水虫が原因で、巻き爪が引き起こされる可能性があります。爪水虫は、白癬菌と呼ばれるカビの一種で、爪の中に侵入し菌糸を作ることで爪水虫となります。だんだんと爪がボロボロになり、変形が生じるようになるので、爪水虫によって巻き爪が引き起こされるという仕組みです。

 

巻き爪であっても爪は必要なのか?

☆巻き爪でも爪は必要なのか?

 

答え→たとえ巻き爪であっても爪は絶対に必要になります。

 

 

【足の爪は体重を支えるうえで非常に大切な働きをしている】

もし足の親指の爪がなければ、歩いたり走ったりする時に地面を蹴ることが出来ません。

足の爪の健康を保つことで私たちの日常で何気なく行っている、立つことや歩くこと、走ることが出来ることに繋がっています。

他にも指先を保護したり、指先の感触を増したり、バランスをとるなどの大切な役割があります。

指には沢山の神経や血管があるので、指先は大事なセンサーとも言われています。

指先の骨は途中までしかないので、もし爪がなかったら様々な不具合が身体に生じます。

 

 

【爪がないと起こる数々の不具合の一部をご紹介します!!!】

□指先に力を入れることが難しくなる

□力が入らず細かい作業が出来なくなる

□つま先に力が入らずバランスが取れなくなる

□歩いていても転倒しやすくなる

□足底筋膜(腱膜)に影響が出て、股関節や仙骨などの状態が不安定になる

□腰痛、肩こり、頭痛などあげるときりがないほど様々なお体の不調に繋がる

□他多数

 

 

☆☆そもそも巻き爪になるのは何故なのか?

 

それは、足の爪の負担は想像以上に大きいからです。

 

 

巻き爪などの爪の病変が手よりも足に多い原因は、足は手に比べると指先にかかる負担が圧倒的に大きいからです。

全身の全体重を支えている足には立っている時も、歩いている時も地面から強い圧力がかかるのでトラブルと常に隣合わせの状態と言えます。

現代は、外に出れば硬いコンクリート張りのアスファルトの上を常に歩き回り、家に帰っても硬いフローリングの上に足の裏を着地させる、そんな環境に皆が身をおいて生きている時代です。

そして、特に圧力を受けやすくトラブルが起こりやすいのが親指です。

更に女性はヒールの高い靴を履く機会が多いので、男性よりも足への圧力が過剰にかかる機会が多くなります。その圧力は通常の何倍にもなり、足への負担は大きくなります。

更に肌の乾燥により起こる爪の水分不足、指先の冷えによる血流不足によって余計に曲がりやすくなり、だからこそ男性よりも女性の方が巻き爪になる方が多いのです。

 

今回は、爪の必要性や爪がないとどのようなリスクがあるのかなど、簡単に書いてみました。