巻き爪矯正で「足の爪甲鉤彎症が改善できる」って本当?

 

この記事を読んでいるあなたは、足の爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)でお悩みではありませんか?

福岡巻き爪センターによくお問い合わせいただくご相談にこんなご相談がございます。例えば…
☑「昔、足の指先が当たるきつめの足を履いて、足の爪を痛めてしまった。」
☑「足の爪をおもいっきりぶつけてしまって、足の爪を痛めてしまった。」

 

こんな感じで痛めたり、一度無くなってしまった足の爪がだんだん爪が濁っていったり、今度は分厚くなり、途中からは曲がって生えてしまって気が付くと爪切りではどうしようもない状態までに爪が分厚く硬く変位してしまっていませんか?

 

または、痛めた爪がだんだんとグラグラしていき、ある日、自然ポロっと剥がれ落ち、その後、新しく生えてくる爪が元のきれいな爪になると思っていたら、形も色も分厚さもまったくことなった爪になってしまってはいませんか?

 

そして、今では見た目も気になるけど、それ以上に日常生活において靴下も履きにくいし、靴によっては履くと痛みを感じて困っていて分厚くなり過ぎた爪を自分で切ろうとしても、爪が分厚くなりすぎて切ることもできずにお困りではありませんか?

 

または困り果てて、病院に行ってみたもの病院の先生から「爪白癬(爪みずむし)は検出されなかったのでご希望されれば抜爪してみましょうか。但し次に生えてくる爪がきれいな爪になる保証はできません。」とかや経過観察のみの提案でまったく分厚く硬くなってしまったあなたの爪の問題を解決できそうになく、お困りだったりはしていませんか?

 

 

今回はそんな、足の爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)でお悩みのあなたに【巻き爪矯正を利用することで足の爪甲鉤彎症が改善できる可能性】があることをお伝えしたいと思います。

 

 

■爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)とは?!
爪甲鉤彎症とは肥厚爪(そうひこう)といわれる爪の変位の症状の中の1つです。そもそも肥厚爪とは、読んだ文字のごとく爪が分厚くなった状態のことです。

この肥厚爪の中でも白癬(はくせん)という水虫の一種に感染することで起こる爪の肥大以外では、急な外的要因による外傷で爪を痛めたことが原因で爪甲が脱落したり、病院の医師による抜爪などの手術の結果だったり長期間にわたって爪に何らかの物理的圧迫が加わったりすることで爪の肥大が生じます。

ちなみに単純に足の爪が盛り上がるように厚く、硬くなる状態を【厚硬爪甲(こうこうそうこう)】といいます。この爪の状態は病気ではなく、多くは老化により代謝が悪くなることなどが主な原因と言われています。

 

ご存知の人も多いとは思いますが、爪は皮膚の一部で皮膚の表皮という部分の角質が硬化してできたのが爪です。そして皮膚は、人間の体のなかで最大の防御器官といわれています。ですから手の爪と比べて、踏まれたり、不意にぶつけたりして、より何かと痛めやすい可能性が高い足の爪の方が守る必要性の高くなり手の爪によりも分厚くなっています。

では、単なる厚硬爪甲ではなく、爪甲鉤彎症がどういう爪の状態かというと一番の判別基準は厚く硬くなっている爪に横筋が幾つも刻まれ、見た目てきに爪が2重3重と重なっているように見えるかという点です。

爪甲鉤彎症になった爪は、まずは初期症状としては「あれ?!他の指と比べてなんか爪の伸びが遅いなぁ…」という自覚症状を感じることが多いです。そして、爪の表面に数本の横筋が現れ、だんだん横筋の数が増えていきます。

同時に爪甲が徐々に厚くなっていき、爪の色も徐々に混濁した黄褐色や黒褐色へ変色していきます。さらに変色するころには、爪は爪の生え際である基部(爪の根本側)の4分の1ほどを残して徐々に皮膚から浮き上がりはじめます。最終的には、爪と皮膚の接着面が少なくなり【爪がパカパカして剥がれるような】なんともいえない不安感や違和感を伴います。

ちなみに症状が出やすいのは、足の第1趾、いわゆる親指が多いです。

 

■爪甲鉤彎症は変形が進むと、靴が履けない状態になることも?!
この爪甲鉤彎症は通常、痛みはありません。では爪甲鉤彎症のお悩みで一番ご相談されることは…
☑靴下やストッキングがスムーズに履けなくて煩わしい。
☑とにかく爪が濁って見た目が悪るく、特に夏場は人目が気になって、恥ずかしくて素足を見せたくない。
☑爪が当たるので好きなデザインの靴を履けず、決まった靴しかはけないのでおしゃれを楽しめない。
☑でも自分でお手入れしたくても、爪が分厚い上に硬くて普通の爪切りでは切れない。
といことが多いです。

もちろん爪甲鉤彎症も重症になってくる履く靴によっては爪が当たり痛みを感じたり出たり、爪の伸び方によっては著しく湾曲変形し、その爪が親指の皮膚を傷つけたり、足の外側(小指側)に曲がって隣の第2趾(人差し指)の皮膚を傷つけたりします。

 

■爪甲鉤彎症の原因は?
それでは爪甲鉤彎症を引き起こしてしまう原因についてです。

福岡巻き爪センターご相談される方へ爪甲鉤彎症になったきっかけを詳しくお伺いしていくとスキーやサッカーなど足先の硬いシューズを履いてプレイするスポーツでの足先への負担やおしゃれの為にデザインを優先させた足先に負担のかかるパンプスなどの靴を履き続けた結果だったり、重たいものを落として爪を痛みたり、足の爪を思いっきりぶつけてケガしたなどがきっかけの方がほとんどです。このことから爪甲鉤彎症の一番の原因は「足先への過度な負担」と思っています。

あと外傷や爪手術などの影響で爪が剥がれた後に生えてきた新しい爪が爪甲鉤彎症になったという方もいらしゃいますが、このケースだと足の爪がない状態で歩くと、骨がない足の指の先端の部分の柔らかい組織に負担がかかり続けます。こうなると爪が伸びるのが妨害されて「足先への過度な負担」となり結果的に徐々に厚くなってしまったと思われます。

但し「足先への過度な負担」だけでは、説明できないケースもある為、医学会で発表されている文献から、皮膚科疾患や老化や病気、遺伝性の要因も参考になるでしょう。

 

■爪甲鉤彎症の治療法に巻き爪矯正をおすすめする理由。
まず爪甲鉤彎症の治療法としては、以下のような方法があります。

1.爪甲部分除去
分厚くなった爪の部分の爪を一部削ったり、切ったりします。

 

2.抜爪
対象の爪を手術(局所麻酔をして)で抜き、新しい爪が綺麗な爪が正常に生えてくることにかけます。但し、爪を抜くだけでは指先の皮膚の盛り上がりに当たって爪の伸長が妨害された結果、9割以上再発してしまうと言われています。この再発対策として指先の皮膚の盛り上がりを抑える為に爪が正常に生えるまでデーピングを貼ります。

3.爪床形成術
「指先の盛り上がりの原因が骨にある」と判断された場合に一部の医療機関で行われています。手術内容としては、皮膚を切開して爪ごと持ち上げた後、爪の下の骨を平らにします。

 

4.Zadik手術(人工真皮とbFGF製剤を併用)
爪を生えなくする手術です。爪を抜いた後に、手術によって爪の付け根の皮膚下にある爪を作る細胞「爪母」を取り除き一生爪は生えなくする方法です。手術を受ける前に医師から爪甲が根絶される説明があり、それに同意する必要があります。

 

5.人工爪(アクリル爪)
これは治療ではありません。見た目を改善する美容目的です。内容は変形した爪の大半を痛みの無い範囲で削り落とし、アクリル製の人工爪を装着します。

 

以上です。

 

福岡巻き爪センターでは、上記の治療法を元に巻き爪矯正の技術を生かした爪甲鉤彎症の治療を考えだしました。

内容としては、まずは硬く分厚く変形した爪の大半を痛みの無い範囲で削り落とし平らにしていきます。この時点で9割の方が以下のように根本の1枚目の爪のみが残るようになります。

爪の加工後は、残った爪の状態により適切なタイミングで爪が巻いたり変形するのを予防するために巻き爪の矯正と同じように爪にフックをかけワイヤーで固定し、きれいな爪ができるだけ生えやすようにします。爪の加工後にすぐに矯正ワイヤーを装着できない場合は爪の伸び具合を確認しながら後日、矯正ワイヤーを装着します。(上の写真は爪の加工のみした状態)

あと、状態によって夜寝る前に指先の皮膚の盛り上がりを抑える為にデーピングをして過ごしていただきます。さらに、歩き方の指導や足を鍛える体操、それから足のケアをお伝えいたします

 

 

爪の加工、爪の矯正、足のケアの3つをしっかり行っていくことで、出来る限り、新しい爪が正常できれいに生えてくる足の環境を作ることができます。それが爪甲鉤彎症の根本改善につながっていきますし、福岡巻き爪センターの巻き爪矯正が爪甲鉤彎症の改善ができる可能性があるとお伝えしている理由です。

 

■最後に爪甲鉤彎症の治療について
爪甲鉤彎症は、基本的に痛みがないことが多く、見た目の悪さや靴下をすっと履けなかったり、好きな靴を自由に履けないという人が多いです。

ですから、爪甲鉤彎症で痛みを伴っていない場合は、爪を上手に削ってお手入れしていれしつつ、見た目の悪さにさえ目をつぶれば、爪甲鉤彎症でも日常生活に差し支えなく過ごせることが多いです。

 

それでもやっぱり、この記事をここまで読んでいただている方であれば、「できれば爪甲鉤彎症の悩みは解消したい」とお考えだと思います。

もしも、本当にあなたが爪甲鉤彎症でお悩みで、あなたの爪甲鉤彎症をしっかりと改善したいというお気持ちをお持ちであればまずは一人で悩むのを辞めて福岡巻き爪センターへご相談してください。

 

そして、あなたの爪甲鉤彎症をしっかりと完治させてもらいたいので、是非ご来店してください。いきなりご予約するのがご心配であれば、勇気をだしてまずはメールで無料カウンセリングからはじめてみませんか?

メールでのご相談でもしっかりとご対応させていただきます。

 

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