あなたは知ってる?爪のトラブルと身体への影響

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最近若者たちが爪のトラブルに悩んでいるのをご存知でしょうか?

高いヒールを履いておしゃれをしたい、固く圧迫する靴を履いて部活や運動を頑張るなど、
今、そんな当たり前のことをして巻き爪や陥入爪など爪のトラブルが引き起こされているのが現状です。

なぜ、このような爪のトラブルは起こってしまうのか、また爪のトラブルとはなんなのか、それが起こることにより身体に対してどのようなデメリットがあるのかをご紹介していきます。

 

爪のトラブルはなぜおこるの?

爪のトラブルとはなぜ起こるのでしょうか?
様々な原因はありますが、大きく分けて3つに分けて紹介します。

1.圧迫した靴を履くことによる、外からの圧力が原因

女性の多くが履いているヒールですが、自分の体重がつま先にかかってしまい、爪への負担がとても大きいです。さらに、先端が狭くなっているので、横からも爪に負担をかけています。

固い靴(例えばスパイクなど)、小さめの靴なども同様に爪に大きな圧力をかけてしまい、爪が押されることにより形が変形してしまうことが原因となります。

2.爪の切り方が原因

多くの人が、爪を切るのが面倒ですごく短くしてしまうケースが多いです。
しかしこの爪をすごく短くするいわば【深爪】これが爪をトラブルを起こす大きな原因となります。

足の指は爪の途中までしかありません。
よって、歩いた時に地面からの指先にかかる圧力を支えられるのは爪なのです。

しかし、その爪を深爪してしまうと押さえがなくなり、指の先端が歩くたび立つたびに盛り上がってきてしまいます。
盛り上がった指に爪が埋もれた状態になってしまい、真っすぐ伸びることが出来なくなってしまうのです。

3.ネイルが原因
爪はたんぱく質の一種であるケラチンから構成されています。
爪の含水量も決まっており、乾燥してしまうと爪は硬く脆くなってしまいます。

爪が化学薬品(ネイルなど)等に長期間触れることで、脱脂、脱水状態になってしまい水分量を失ってしまい、表面が荒れて極端に脆く割れ易くなることが原因ともなります。

 

爪のトラブルの種類

では、爪のトラブルとは一体どのようなものなんでしょうか?
若者たちの間で起こっている爪のトラブルは大きく分けて3つあります。

①巻き爪
爪の形がCの字になってしまったりホチキスの針のように直角に折れ曲がったりしてしまいます。
爪が巻くことにより、靴下を履くだけでも圧迫感や痛みがでることがあります。

②陥入爪
爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしてしまいます。
炎症がひどくなると肉芽になったり、ひどい場合歩くのも困難になります。

③二枚爪
爪の先端の表面がむけて、剥離するもので、乾燥が原因で起こってしまいます。

 

身体への影響

爪のトラブルが起こると一体身体にどのような影響がでてくると思いますか?

爪は小さいしそんなに影響なんてないんじゃないの?
なんて思っている方もいるかもしれません。

爪のトラブルが及ぼす、身体への影響をお伝えいたします。

一番辛いのが痛みです。
歩いていたい、立つだけでも、靴を履くだけでも、最悪の場合、靴下を履くだけでも爪が刺さることによって痛みがでできます。

はじめのうちは、軽い痛みですが日に日に痛みは増してきて最終的に歩くことも困難になってしまうのです。
最近は、爪トラブル(特に巻き爪と陥入爪)によって足をひきずりながら歩く若者も増えています。

さらに、痛い足をかばうことで逆の足に負担がかかり逆の足を痛めたり、歩き方がおかしくなりO脚になってしまったりすることが多くあります。

さらにO脚になると骨盤はどんどん開いてきます。
そうすることで腰痛や肩こりなども引き起こしてしまう可能性もあるのです。

爪はとても小さなものですが、その小さなものが原因で身体のいたるところに影響が出てきてしまうのです。

 

ケア方法

爪のトラブルの種類についてはお分かりいただけたでしょうか?

では、そんな爪のトラブルにならないようにどのようにすればよいでしょうか。
爪の正しいケア方法をご紹介いたします。

①爪の切り方
まずは爪の切り方です、正しい爪の切り方は【スクエアカット】といいます。
少し長めに感じるかも知れませんが、爪先にあわせて爪の長さを切り、端を少しだけ丸めて切る方法です。

小さい頃から、指の形に丸く合わせて切りなさいと言われたり学校の風紀指導などで白い部分を残してはいけませんなど言われていたかもしれません。

しかし爪トラブルを引き起こさないための切り方というのは丸くではなく、四角く切ることが正しいのです。

②自分に合った靴を履く
足や指を圧迫するような小さい靴や逆に靴の中で足が遊んでしまうような大きな靴を履いていると、きちんと足は地面を踏みしめることができません。

そうすると、足の筋力は正常に働かず筋肉が弱ってきてしまいます。
それにともない、足のアーチを作っている靭帯が緩んでしまい、偏平足や外反母趾になってしまいます。そして、併発するように巻き爪など爪のトラブルが起こってくるのです。

自分に合った靴の選び方は下記の通りになります。

・足先にゆとりがある
・足の甲周りが合っている
・かかと周りが合っている
・指のつけ根が曲がりやすい

また、インソール(靴の中敷)を使用することもおすすめします。
インソールの役割は、歩いたりする際に、足裏やかかとに伝わる衝撃やねじれを分散・吸収してくれて足腰への負担を軽減することです。

ですので取り外しの出来る後入れタイプなどを活用するのも一つの手です。

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爪の重要性はお分かりいただけたでしょうか?

爪はとてもちいさなものが、その爪のトラブルが引き起こすのはとても大きなものです。

爪トラブルを引き起こさないためにも、しっかりとケアをしていきましょう!