福岡巻き爪センターでの巻き爪矯正 3回目で今の状態を聞いてみました!

巻き爪の矯正を受けてみたいけど…

今、このブログを読んでいるという事は、今、既に巻き爪の痛みに悩まされているのではないでしょうか?

しかし、巷ではいろいろな巻き爪対策グッズや自宅で簡単に出来る痛み解消法などがあります。あなたも一つないしは複数の解決法を試みたりしたことはありませんか?

今回、インタビューを受けて頂いた方も巻き爪で痛みがあり、はじめは自分でいろいろとやっていたそうです。しかしそれでも解決できない状態になったので福岡巻き爪センターに来院になりました。

そこで、3回までの施術の経過と、インタビューの記録を皆さんにご紹介すると同時に、皆さんにもセルフケアをご紹介しながら対処できる範囲で取り入れてみて下さい。

ただ、痛みが強くなったり異常が出た場合は中断し、私たちにご相談下さいね!

 

巻き爪でやりがちなセルフ解決法ベスト3

1 コットンパッキング

2 テーピング

3 爪を縦に切り込みを入れる

1のコットンパッキングは巻き爪経験者の半数以上の方がやったことがある一番手軽な方法です。
痛みを緩和する応急処置で、脱脂綿やティッシュを米粒くらいの大きさに丸め、痛みのある爪と皮膚の間に挟みます。

小さすぎると効果がなく、大きすぎると痛いので何回か試して大きさを調整する必要があります。

2のテーピングは軽い巻き爪や陥入爪ならこれだけで治ることもあります。ちなみに、使用するテープは、薬局やスポーツ用品店で購入できます。伸縮性のあるものとないものがありますが、伸縮性がある方が使いやすいようです。

3の爪を縦に切り込みを入れるというのは専用のニッパーか小さなハサミがあれば切ることが出来ます。しかし、一時的に痛みからの解放はありますが、すぐに巻いてしまい逆に悪くなることがあります。あまりお勧めはできないどころか、以前より痛みがひどくなるケースもあります。

下の画像が切り込みを入れて一時しのぎをしてよりひどくなってしまった方の爪です!
ワイヤー施術を受ける方は縦に爪を切ってからワイヤーをかけていくのでひどくなることはありません。

巻き爪を自力で治すのも善し悪し

コットンパンキングやテーピング法は自宅にあるもので安く簡単にやることが出来ます。私も過去に巻き爪で悩まされていた時期があり、自宅のティッシュを小さく丸めて巻いていた爪にねじ込んでいました。

痛みや腫れが強くない場合はこのような方法で対処できますが、もしあなたの巻き爪の食い込みが強い場合はこの方法では一時的な対処法にしかなりません。

福岡巻き爪センターの巻き爪矯正法が知りたい方はコチラ!
https://makizumekun.com/2018/12/makidume-kansou/

 

フットケアの6つのポイント

巻き爪や外反母趾、タコや魚の目といった足のトラブルはほとんどが、歩き方や姿勢、爪のケア、靴の選び方といった毎日の生活習慣の誤りが絡み合って起こります。

ですので、生活習慣病の一つと言っても過言ではありません。

私たちは毎日、立ったり歩いたり、さまざまな靴を履いたりします。その中で、姿勢や歩き方が悪いと足をいじめていることになります。

足をいたわってあげることが足のさまざまなトラブルを回避するための効果的な方法です。私たちは、顔や髪、ボディーも毎日お風呂に入って清潔にしている人がほとんどだと思います。

しかし、足のことについてはどうでしょう。ついでにちゃちゃっと洗う程度ではないでしょうか?お風呂上りに顔やボディーに保湿剤やら美容液を塗るのに足は?爪は?

そう、皆さんフットケアの意識がまるでありません。ここからは福岡巻き爪センターに巻き爪治療に来られている方にお伝えしているケア内容をお伝えしていきます。

①きれいに足を洗うこと。歯ブラシを使って、爪の周りもきれいに洗浄します。

②しっかり水分をふき取り、拭き残しに注意。

③足を保湿すること。爪も十分に保湿する。

④爪を正しく切る。四角に切ることがポイント。

⑤正しい歩き方や姿勢を身につけること。

⑥自分にあった靴を選ぶこと。インソールやコンフォートシューズを活用する。

正しい歩き方やケア方法を紹介した動画がコチラ
巻き爪・外反母趾の方のための立ち方・歩き方・足のケアの仕方

当院の患者さんには治療と平行して上記の内容をお伝えして実践してもらっています。コレだけでも足のトラブルが解決したという方も多くいます。

逆に、巻き爪の治療で無事に卒業をしたとしても、姿勢が悪かったり、ケアをおろそかにすることで再発したりすることもあります。足に何がしかのトラブルを抱えている方は今一度、ご自身の足をよく見てしっかり洗うことからスタートしてみてはいかがでしょうか?

 

巻き爪施術を3回終えた、福嶋さんにインタビューしてみました

 

足立 福嶋さんは、巻き爪の矯正をされて、3回目という事ですが、これまでの足の経緯や足の痛みについて矯正前後での状態の違いについてお話をお伺いしていきたいと思います。

最初足の矯正を受ける前は、足はどういう状態でしたか?

 

福嶋さん 歩くのも痛くて、靴も履けない状態でした。

 

足立 相当つらかったですね。その時の一番の悩みは、どういうのでしたか?

福嶋さん 次の日から東京に1ヶ月行くという時だったんですが、出血が出て来ていよいよ、何とかしないといけないという状態でした。

足立 相当切羽詰まった状況だったんですね。実際そういう中で、矯正をして痛みはどうなりましたか?

福嶋さん 傷口は痛かったですが、矯正後は普通に靴も履けるようになりました。

足立 一回で普通に履ける感じになったんですね。研修の間はどうでしたか?

福嶋さん 全然痛みもなくて、無事に過ごせました。

足立 次来られた際に全然大丈夫と仰ってたので、こっちも安心でしました。そこから二回目、三回目という形で矯正してどうですか?

福嶋さん 今は痛みも全然ないです。

足立 いいですねぇ。以前出来なくて、今できますという動きはありますか?

福嶋さん 以前は走るのとかとんでもなかったですが、今は普通に走ったりとかも出来ます。

足立 じゃあ、今日常動作でこれが怖いなというようなのは全くないですか。

 

福嶋さん ないですね!

足立 素晴らしいですね。今の状態で、爪がまかないようになったら、もう不安はないですか?

福嶋さん そうですねぇ

足立 素晴らしい。今見てても凄いいい状態なので、これを維持できるようにしていきましょう。あと、動作的にこういうのがきつかったとかあれば動作的に見せていただいてもよろしいですか?

福嶋さん 一番最初に来る前は靴も履けなくて、普通に歩くのも痛かった。

足立 そうですよね。踏ん張ったり、体重がかかるとどうでしたか?

福嶋さん もう痛かったですね。

足立  それが今はどうですか?

福嶋さん 今は全くそういうのがなくなりました

足立 わかりました。よりいい爪の状態にできる様に頑張ってやっていきましょう。