写真で確認!!あなたの巻き爪の種類はどんなタイプ!
NHKでも巻き爪の特集が組まれるほど注目されるようになった巻き爪ですが、爪の巻き方は生活習慣や環境によって人それぞれです。
この記事を読んでいるあなたは…例えば…
☑「何だか最近、やたらと足の爪が痛いっ!!」
☑「過去にも足の爪が少し痛くなったことがあるけど、爪を切ったら痛みは無くなっていたのに…今回は痛い…」
☑「足の爪の痛みは治まらずに、むしろだんだん痛みが酷くなってきている(汗」
☑「爪の痛みについてネットで調べたら、原因は【巻き爪】であることに気が付かされた」
☑「自分の巻き爪について、詳しく調べている最中」
こんなお悩みをお持ちなのではありませんか?
巻き爪といっても、本当にいろんな爪の巻き方があるんですが、あなたが巻き爪を改善したいのであれば一番最初に、あなたの巻き爪がどのタイプであるのか?気になりますよね?
そし自分自身の巻き爪を知ることで、巻き爪を改善する為の第一歩にもなります。
今回は爪の巻き方の傾向と特徴によって区分されている、巻き爪のタイプを一緒に確認していきましょう!
■そもそも巻き爪とは?!
そもそも巻き爪とは、医学的には足趾の爪が過度に巻いて脇の皮膚にあたる状態になっていることです。巻き爪の程度は軽い巻き込み~強く渦巻き状に巻くタイプまで様々です。
さらに巻き爪は進行度合いや状態により医学的分類として陥入爪と弯曲爪があります。
【陥入爪】とは巻いた爪端が周囲の皮膚(側爪郭)に食い込んだ状態をです。この陥入爪の程度も軽い炎症を起こす程度から発赤・化膿を伴うもの、さらには爪棘・肉芽形成を伴うタイプまで様々な段階があります。
【弯曲爪】とは足爪の両端が180度以上巻いてしまった巻き爪の状態です。この弯曲爪と陥入爪の見分け方は足爪の両端が巻いているか巻いていないかが判断基準になります。
但し巻き爪は、上記のような陥入爪・弯曲爪などの医学的分類のみだけでなく、治療方針を立てる上で、ドーム型、渦巻き型、ステープル型などの形態による分類もできます。
■あなたの巻き爪を7つの分類で診断してみよう!
■ステープル型(ホッチキス型、くい込み型 とも言われています)
名前から想像しやすいと巻き爪のタイプになります。巻き爪の食い込み方がホッチキスの針のように両側が角ばって皮膚に食い込んでいくためこの名称で呼ばれいてる巻き爪のタイプになります。
このタイプの巻き爪は軽度から始まり中度、重度と爪の巻きが進んでいくと、ホッチキスの針のようにグイグイと爪が皮膚に食い込んでいき刺すような痛みがだんだん強くなってくる傾向があります。多くの人が、軽度のステーブル形になってから本格的に巻き爪になっていくことが多いです。
ちなみに軽度の場合は痛みを感じない人が多く、痛みがないせいで巻き爪の自覚が無く、巻き爪が重症化して痛みを感じるまで放置している場合が多いです。
■半ステーブル型(片巻き型 とも言われています)
ステーブル型は両橋が曲がっていくのに対して、このタイプは片方のみが【くの字】に曲がっていったタイプの巻き爪です。
爪の片側だけが角ばって曲がり皮膚に食い込んでいるため、進行していくと、爪の端が折り畳まれたその間に皮膚が挟まれ、歩行の際に激痛を感じるようになります。同時に片側だけに違和感があるので、気が付くと体の重心が崩れて膝や腰に必要以上の負担がかかっていきます。
原因としては、極端に外圧がかかり続けた結果、その圧力に爪が耐え切れずに折れるように曲がってしまったパターンの巻き爪です。傾向としては、外側よりも内側に発生しやすく特に野球のキャッチャーなど、第1指に常に体重を掛けないといけないスポーツやしゃがみこんで、母子の内側に体重を掛けて仕事をすることが多い人がないりやすい巻き爪タイプです。
■半月型
全体的に爪が穏やかなカーブではあるんですが、爪の両端が食い込んでいくタイプの巻き爪です。ステープル型が角ばっているのに対し、半月のように緩やかな角度で皮膚に食い込んでいます。最初は日常生活に支障がない状態型でも、歩き方や足の形、靴選びなどでカーブが徐々にきつくなり、痛みを感じ始めます。この半月型の巻き爪は爪が薄い人がややなり易い傾向があります。
■トランペット型(湾曲爪)
このタイプの巻き爪は、爪の中ほどから先が極端に巻いているタイプの巻き爪です。爪の中ほどから先にかけて、すぼまりながら湾曲していきます。爪の先になればなるほど内側に巻き込んでいるので、激しい痛みを伴います。
このトランペット型になる人は、体重が重ためで、重労働の仕事を頑張っていた人や立ち仕事が多かった方が出世や人事移動、または転職により、内勤のデスクワークで立つ事が減ったり、歩くよりも車の運転が増えて、足の指先に体重があまりかからない業務内容になったりと足の指に体重がかからなくなったことで、足にかかる負担に比例して強くなった爪の巻く力だけが残り先端から巻き始める傾向があります。
■ピンサー型(渦巻き型、湾曲爪)
トランペット型と違い爪の根元から全体が内側に湾曲している巻き爪のタイプになります。全体的に爪が巻いていて、爪が深く皮膚に食い込みが悪化して矮小化してしまった巻き爪のタイプになります。重度になると爪の端と端がくっついて先端部分が円を描くようになっていきます。
重症化している場合は爪の端と端が近づき円になるほどであったり、渦巻き状となり、ひらがなの『の』の字のようにとぐろを巻いていきます。
■陥入爪
内側へ巻き込む巻き爪と違い、爪の伸びる進行方向に食い込んでいきます。爪の成長速度が皮膚の盛り上がりに追いつかないので、
痛みが生じると、痛みを無くすためにどんどん深爪をしてしまい、陥入爪が悪化するという悪循環が起こす人が多いです。
この陥入爪は、通常の巻き爪よりも痛みを感じやすく、体液や出血を伴うので足の悪臭の原因にもなります。靴下やストッキングの足先が汚れるだけでなく、ひどくなると靴の中にも体液や出血した血が漏れ出して靴を脱いだときに化膿した時のような悪臭で痛み以外の二次被害で悲しくなる人も多いです。
もしも、あなたが陥入爪タイプであれば、進行度合いに関わらず、今よりも酷くなるまえにすぐに治療を開始することをおすすめします。福岡巻き爪センターに来店される陥入爪の痛みと出血や爪のグジュグジュでお悩みの方も口をそろえて「こんなことなら、もっと早く相談しとけばよかった」と本音を漏らされます。陥入爪タイプは、外見、痛み、臭いと悩みが深いタイプです。
■複合型
複合型とは今まで説明した巻き爪のタイプが混ざった状態になります。一般的に巻き爪になるときは、くい込み型から巻き爪が始まる人が多です。
このくい込み型の軽度の巻き爪が深爪などの、痛みを緩和するためにとったことで巻き爪になり易い爪の切り方になり、悪化してくい込みが激しくなると中度のくい込み型⇒重度のくい込み型になっていきます。
そして、次第にくい込みを通り越して、今度は内側に巻き込まれた折り返し型の巻き爪になり、さらにくい込んだ巻き爪がさらに巻き込まれてホチキス型などへ進行し、爪がますます変形して、悪化していきます。
以上が7タイプの巻き爪診断でした。あなたの巻き爪は7つのタイプの内どれでしたか?
ちなみに、あなたが既に足の爪によって足の指先に痛みを感じているようであれば、それは単なる巻き爪ではなく、一歩巻き爪が進行してしまっている状態です。
痛みは足の爪からのSOSなのです。
結論としては、重度の巻き爪になる前に早めの巻き爪矯正をお勧めします。
ちなみに巻き爪を改善する巻き爪矯正の方法もいろいろありますが一般的には病院での手術、病院以外での巻き爪矯正、市販グッズでのセルフケア3つが上げられます。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、一番大事なことは、あなたが自分で選択した巻き爪の矯正方法について、必要な費用や期間と改善の度合い含め、納得できるか?ということです。
日々巻き爪の矯正の施術をしている専門家として、あなたが病院での手術が怖かったり、心配だったり、手術以外での巻き爪矯正を検討しているようであれば、是非、福岡巻き爪センターへ駆け込んで欲しいです。
なぜなら、福岡巻き爪センターには病院へ相談しても巻き爪が改善されなかったということで来店されている人が数多く来店されているからです。
来店される人の中には爪を全部剥がしたら、巻き爪が改善すると手術前の説明を受けて病院の先生を信じて手術を受けたのに
生えてきた爪が再び巻き爪になってしまった方もいました。
そんな方が、福岡巻き爪センターの巻き爪矯正を受けた後に、巻き爪の悩みから開放され満面の笑みでお店を後にされていく姿とお喜びの声をたくさんいただだいています。
福岡巻き爪センターでは、来院前の無料メール相談も承っております。あなたがもしも巻き爪の痛みや爪の形で悩んでいるのであれば悩むよりも、まずは福岡巻き爪センターへご相談してくださいね。
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- ブログ
- 投稿日
- 2018年8月20日