巻き爪や外反母趾のセルフケアの注意点は?
巻き爪や外反母趾で悩んでいる方の中で自分で治していこうと考えている方も多いかと思います。
でも、正しい知識がないままやっていると逆効果になることも。。。
今回はセルフケアのポイントと心構えについてご案内していきます。
最初に頑張りすぎると三日坊主に・・・
皆さんにも経験があるかもしれませんが、人というのは、最初に頑張りすぎたり、その人にとって少し面倒なことを始めたりすると、三日坊主になることがよくあります。
これから「外反母趾や巻き爪のケアをしていこう!」と少し意気込んでいる方もいると思います。
すると、その意気込みだけで疲れてしまうこともあります。ですから、少し肩の力を抜いて「出来る範囲でやればいい」ぐらいの気軽な気持ちでやってい
きましょう。
準備するものが泣く気楽に出来ることが大事
行う内容も、簡単な方法が一番です。フットケア用品売り場に行くと、様々な商品が売られていますが、毎回、フットケアを行うたびにいろいろなものを準備しなければならないとなると、日を追って面倒になってしまいます。
三日坊主を解消するためには、気軽に、そして気楽に始められる方法がいいのです。
程度によってケアは変わる
外反母趾や巻き爪は必ず良くなるものですが、その程度によって行うケアの方法は異なります。多くの方はストレッチやエクササイズに対してはあまり興味がないかもしれませんが、中程度ぐらいまでなら、装具を使うよりもマッサージやエクササイズのほうが早く改善することがあります。
重度の方でも、適切にマッサージなどを行うと症状が緩和したり、角度が改善したりします。
手術やテーピングはあくまでも最後の手段。まずは自分の治癒力で改善する方法を試してみてはいかがでしょうか。
ストレッチを行ううえで注意することは・・・
まず、前提として身体にどういった目的で行うかによって決まります。
たとえば、身体の成長やパフォーマンスをアップさせたいのであれば午前に行うのが良いですし、反対に身体を休めるために行うのであれば、お風呂上りのお休み前がベスト。
外反母趾や巻き爪の改善がもくてきならばお風呂上りお休み前がいいでしょう。
ストレッチはゆがみを解消したり、緊張を緩和するマッサージなどを行うのですが、せっかく時間をかけてゆがみや緊張を解消したりしても、すぐに立ち上がって動き回ったり、足に負担をかけてしまってはあまり意味がありません。そのため、お休み前に行うのが効果的です。
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- 投稿日
- 2016年8月7日