9割以上の人が知らなかった?!巻き爪になってしまう原因とは?

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足の爪に何かしらの悩みやトラブルを抱えているのは、あなただけでなく実は多くの人があなたと同じように悩んでいます。さらに靴を履いて生活するようになった現代人は、足の爪の悩みやトラブルを抱えやすい生活環境でもあります。

 

そして特に最近、男女を問わず、巻き爪で悩んでいる人はさらに増えており、巻き爪で悩む日本人の数は10人に1人の割合とも言われています。

 

巻き爪の悩みの中でも、一番悩まされる症状は、断トツで【痛すぎる痛み】です。ひどくなると歩くこともできないくらいの激痛になり、日常生活に支障をきたすほどです。

同時に、爪の痛みを避けるように、歩き方が変わり、結果的に体のバランスが崩れ、姿勢が悪くなったり、膝痛や腰痛の原因になったりまでします。

 

では何故、多くの人が巻き爪になってしまっているのでしょうか?今回はそんな痛すぎる巻き爪になってしまう原因について確認していきましょう!

 

 

■巻き爪とは?

巻き爪とは、文字でもわかるように【巻き込んでしまった爪】のことです。

一般的に多くの巻き爪は、足の親指の爪がなりやすく、足の爪が通常より内側に曲がっている状態です。そしてこの爪の巻き込む形や深さの程度によって爪が皮膚に食い込み、その食い込み加減によって痛みが増してきます。

 

巻き爪だと、常に絶対痛いのかというと、そんなことはなく、痛みを感じない巻き爪もありますし、激しい運動をしたり、靴を履いて長時間歩行した際に、靴先が爪に当り続けた結果、痛みを発症する巻き爪もあります。

余談ですが、この巻き爪と言う言い方は世俗的なもので、医療用語では弯曲爪と表現されています。さらに巻き爪の症状の段階によって名称が代わります。

 

具体的には、徐々に湾曲していって、爪の先端や側面が、やがて爪周囲の皮膚を摘まむほどまで湾曲し食い込んでしまい指の肉が炎症を起こし、腫れはじめ、出血や化膿などしていくと「陥入爪(かんにゅうそう)」と呼ばれるようになります。但し出血や化膿などしていなくても、強い痛みを伴うものは陥入爪と鑑別されることもあります。

ですから、あなたがもしも、軽度な巻き込みでも「巻き爪が痛い」と悩まされているのであれば、「陥入爪」になっているからその痛みを伴っているので、すぐに治療をすることをおすすめします。

 

 

 

■巻き爪になる原因(メカニズム)とは?

ひと昔まで、巻き爪になる原因は、過度な外力が集中すると、その圧力で爪が巻いてくると考えられていました。

具体的にはハイヒールなどの窮屈な靴を履き続けた結果だったり、体重が重たい人ほど爪の負担が大きくなりなり易いと考えられていました。

 

しかし、近年の巻き爪の症例報告によると、全く外力がかからない状態でも、巻き爪になる事実が分かってきました。

具体的には、骨折などにより長期間歩行しない寝たきりの人や、歩行頻度が低下した高齢者にも巻き爪の症例が多数あることが事実として分かってきています。

 

過度の外力がかかっていたから巻き爪になる。

殆ど外力がかかっていなかったから巻き爪になる。

 

不思議ですよね?!爪にとっては、間逆の状態であるにも関わらず、どちらも巻き爪になってしまう原因です。

この矛盾しているような巻き爪の原因を理解するには、半円形に弧をえがいた爪のアーチ構造がポイントになります。

 

■爪のアーチ構造と巻き爪になる原理について詳しくなろう!

まずは、アーチ構造とは上向きの円弧上になった形のことです。このアーチ構造は図のように平らなものにくらべて、はるかに強度が保てます。

巻き爪 アーチ構造
参考文献:聖マリアンナ医科大学雑誌Vol.42,pp.53-60,2014
「巻き爪の発生メカニズムに即した治療方法とは」)

正常な足の爪は常に以下の図1のように下からの【広げる力(赤色)】を上からの【巻く力(青色)】で押さえてバランスを取っています。

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図1 正常な爪の形状が維持できる広げる力と巻く力のバランスイメージ

 

これが【広げる力(赤色)】【巻く力(青色)】のどちらかの一方の力が強くなりすぎたりすると

以下の矢印で示したような状態になってしまいます。

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左:図2(巻く力が強くなったているときの力のバランスイメージ)
右:図3(広げる力が弱くなったときの力のバランスイメージ)

 

■巻く力が強くなった場合

例えば、図2(左側)のような状態はどういうときに起きるかというと、仕事用の規定の靴だったり、プライベートで見栄えやデザインを優先した靴だったり、自分の足に合わない靴(特にハイヒールなどの足先の細い靴や安全靴などの足先が硬い靴等)で小さめの靴を履き足の爪が強い広げる力を受け続けていると、その広げる力に爪が対抗して巻く力を強めていきます。さらに、この状態が日常生活で当たり前になると、靴を履いていないときでも爪は強めた巻く力を継続させており結果的に爪が巻き始め、徐々に巻き爪へと進行していきます。

 

■広げる力が弱くなった場合

そして、図3(右側)のような広げる力が無くなったり、極端に弱くなったりした状態でも巻き爪へ進行していきます。

例えば、広げる力が弱くなるケースとして、極端な話ですが骨折して歩けなくなったり、寝たきりで車椅子での生活が長い状態が続くと、足の爪に重心をかけることがほとんど無くなってきます。すると下からの広げる力が爪にかからなくなり、爪の巻く力によって巻き爪へと進行していきます。

 

但し上記以外で普通に歩ける状態でも広げる力が弱くなってしまうケースがあります。もしかしたら、あなたの巻き爪はこのケースが原因かもしれません。

 

 

■歩行ができていても広げる力が弱くなることも?!

普通に歩ける状態でも広げる力が弱くなってしまうケースとは、爪を短く切ってしまう習慣から徐々に深爪をしてしまっているケースです。

 

理由は深爪のように爪を短く切り過ぎると、皮膚が爪を持ち上げることができにくくなり、爪の先や爪の周りの皮膚が盛り上がっていきます。すると爪が真っすぐに伸びることができずに、徐々に爪の縁が肉を巻くように食い込んでいき巻き爪になります。

 

さらに深爪以外でも「爪の広げる力」が弱まるケースもあります。それは歩き方です。

 

これは、長年の歩き方のクセで、足の指先を地面ちゃんとつけずに歩いていると徐々に足の指先をつけずに歩くようになってしまいます。すると、常に浮き指と呼ばれる、足の指が地面から浮き上がった状態が普通になり結果的に爪の広げる力を弱めてしまい、巻き爪へと進行していきます。

あと、デスクワークなどで仕事中は一日中座りっぱなしの人も地面からの圧力を受けない生活になる為、「爪の広げる力」が弱くなりがちで、結果的に巻き爪へ進行してしまう人もいます。

 

 

■恐ろしいことに巻き爪はある段階から加速します。

一度爪が巻き始めて、爪が一定以上(90度以上)巻いた状態になると、力のかかり方が図4のような状態になり、広げる力が巻く力と同じ方向へかかりだし、巻く力を後押してしまい、巻き爪が加速的に進行してしまいます。

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右:図4(広げる力が巻く力と同じ方向へかかって、巻き爪が加速するときの力のバランスイメージ)

 

この状態になると最初のほうで説明した「陥入爪」と呼ばれる巻き爪の段階でさらに「陥入爪」が進行していくとチクチク、ズキズキと痛むだけでなく爪周囲炎を起こし、激痛をともなう出血や化膿をしたグチュグチュの状態になってしまいます。

 

こうなってしまうと手術をしない爪の矯正方法では、改善が難しく、医療機関で激痛を伴う巻き爪の手術が必要になる状態へと発展することもあります。

 

 

■巻き爪になってしまう原因のまとめ

ここまでで爪のアーチ構造や巻き爪になる原理をお話してきましたが、つまり巻き爪は、あなた自身の日々の生活習慣や生活環境によって誰もが巻き爪になる可能性があるということです。

 

そして、あなたの足の爪がもしも、巻き爪予備軍であれば、自分に合わない靴を履くのを辞めたり、足の爪の切り方を見直したり、足をマッサージでケアを心がけ足り、普段の歩き方を見直していくことで巻き爪を改善できる可能性があります。

 

しかし、生活環境である仕事は早々に変えることは難しいですよね。また、生活習慣にいたってはなかなか見直しできないのも事実です。

 

私は巻き爪の話をするときに例え話として「虫歯の話」をよくします。虫歯も生活習慣を見直すことで予防はできるのですが、歯に虫歯があっても、虫歯による激痛がない状態だと、歯の治療しようと歯医者へいく人は本当に少ないです。

 

歯に激痛を感じて、我慢できないようになってから、やっと歯医者に通い出します。

あなたも、このように虫歯の痛みで同じ経験をしたことはありませんか?

 

 

巻き爪も爪が巻いた状態で足の指に激痛が走るまで、巻き爪の治療や矯正はもちろん、足の爪のケアを毎日している人は殆どいません。

 

ですので、あなたが既に巻き爪の痛みで悩んでいて、本気で巻き爪を改善したと思っているのであれば巻き爪改善の専門家に任せた方が間違いなく、早く、確実に巻き爪を改善できるのでおすすめします。

 

 

そして、その際の病院や治療院選びの際に、これだけは絶対に確認して欲しいことがあります。

それは、単に巻き爪の痛みを改善させるだけでなく、治療・矯正後に「二度と巻き爪に悩まない」「巻き爪が再発しない根本改善までサポートしている」医療機関や治療院を選んで下さいね!

 

 

福岡巻き爪センターでは、90%再発しない巻き爪の根本改善をしています。

 

あなたが今、巻き爪の痛みで本当に悩んでいるのであれば、「こんなことなら、もっと早く先生のとこに来とけばよかった…」といわない為にも一番最初にお越し下さい!

 

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